フリーランスや経営者の心得。先輩の振る舞いから学んだ、健康と人徳の重要性

フリーランスや経営者の心得。先輩の振る舞いから学んだ、健康と人徳の重要性

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先輩に仕事の相談
画像はイメージです。実際の先輩ではありません。

先日、3つほど年上の先輩に声を掛けていただき、新しいお仕事をさせてもらいました。

仕事を終えて帰りの電車の中で、健康についての相談をしたんです。「最近僕は、腰痛がひどかったり感染症にかかりやすかったりで、体力の衰えを実感することがよくあるんです。先輩は、健康のために何か意識していることがありますか?」、と。

朝、1リットルの水を飲み、体幹運動とランニング

美味しそうなお水

先輩は、「毎朝、寝起きに1リットルの水を飲んでから、朝の準備を始めているよ」とのこと。とにかく、まずは寝起きに身体にたっぷりの水分の補給をしてあげるそうです。トイレに行くよりも前に、真っ先に水!

「1リットルも!?」
と、僕は驚きましたが、案外飲めるのだそうです。

そして先輩は、さらに毎朝「ランニング」「体幹運動」のいずれかを行なっているとのこと。天候にもよりけりですが、基本的にはランニングと体幹運動を一日おきに交互に行なっているという目覚めからの充実っぷり。

特別、朝からジムへ向かう訳ではなく、ランニングは自宅周辺、体幹運動は自宅で行なっています。体幹運動は、書店で専門書を買ってきて、それを真似て実施しているのということです。

何気に、「何か健康のためにやってるんすかー?」的に訊ねたのですが、こんなに立派な答えが返ってきて驚きました。

僕はまったくできていません。まず、朝はトイレに行ってから、顔を洗い、朝食と取りつつやっと水分補給を少々。そして運動やストレッチなどをまったくせずに、デスクワーク開始です。

僕はシングルタスク、先輩はマルチタスク

先輩と僕の仕事ですが、僕は4年前の2013年12月に開業届を税務署に提出し、個人事業主(フリーランス)として活動しています。先輩も似たような時期に独立し、株式会社として起業しています。

規模は違いますが、お互い雇われではなく事業主です。

僕は、主にライターとしてコツコツと活動しています。僕はスケジュールに追い込まれるのが苦手で、予定表が埋まると「あぁ〜、めっちゃ忙しい」と焦り出します。しかし先輩は、自社のメインの仕事だけでなく、様々な企業とコラボをし、複数のプロジェクトを同時進行で走らせています。

僕は思わず「えぇー、そんなにやることがあったら、頭がパンクしませんか?」と聞くと、「え? 楽しいじゃん!」と笑顔で返答。

うっ……キャパが全然違う。

北野のイメージ「シングルタスク」(ひとつずつ)
先輩のイメージ「マルチタスク」(同時進行)

赤ちゃんを抱える女性に、電車で席を譲る先輩

抱っこ紐で赤ちゃんを抱えるママ

そうした先輩の「健康に対する心がけ」や「仕事へのバイタリティ」に圧倒されながら、電車の中で過ごしていた訳です。

そんなとき、途中の駅で抱っこ紐で赤ちゃんを抱えた女性が電車に乗り込んできました。先輩は間髪入れずに立ち上がり、「お席どうぞ」と、女性に声を掛けているではありませんか。

「いやいや、僕が席を……」と慌てふためく自分自身が、とてもかっこ悪く思えました。

結果的には、席を詰めてみんなで座ることになったのですが、その先輩の判断力と行動力に、また圧倒されることになったのです。

パイセン、かっこよすぎでしょ。(涙)

フリーランスや経営者は、健康と人徳が資本

与えられた仕事を、納期内にきちんとしたクオリティで納品する。

これが今の僕の仕事のスタイルなのですが、これって基本中の基本で、「きちんと挨拶をする」「メールの返信はする」くらい、言うまでもない当たり前のことですよね。フリーランスとはいえ、これだけでは烏合の衆の一羽。何の特徴もなければ、面白みもありません。

僕は先輩とのひと時を過ごしながら、マルチタスクを楽しめる強靭な心身、そして他人に自然と優しくできる器の広さを、ひしひしと感じました。

健康と人徳。

これこそがビジネスマンとして生き抜くための、重要な要素なのでしょう。とても刺激的な知恵を頂きました。

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