東京・世田谷区で福島県の避難地域を超える放射線量。住民の行動が、役所を動かす。
今年2011年3月11日に発生した東日本大震災から7ヶ月。死者は約1万5,800人、行方不明者は約3,900人。全国でいまだ約7万3,200人が避難生活を送っている。
そんな中、「東京・世田谷で高い放射線量が計測された」というショッキングなニュースが報道された。
3.11 渋谷から見た東日本大震災の記録
3.11の大震災から約2ヶ月半。
地震・津波などの自然災害に加え、原子力発電所が爆発事故を起こすという人的被害(*1)も発生しました。未だ復旧の目処が付かない現状。沢山の人が亡くなり、沢山の人の生活が失われ、沢山の人が明日への不安を抱えています。犠牲になられた方々、そしてご遺族の皆様へ深くお悔やみ申し上げます。また、被災地の一日も早い復興と皆様のご無事を心よりお祈り申し上げます。
自分は、東京で生活しています。幸いにも…という表現は大変失礼な表現ですが、直接的な被害は受けていません。そんな私ですが、自分自身の今の気持ちを忘れない為にも、自分の目で見たもの、感じた事を、自身の記録としてここに残します。