元NHKアナウンサー堀潤(ほりじゅん)さん主宰の「8bitNews」が、2013年12月26日リニューアルオープンしました。
8bitNewsは、サイトのタイトル横に書かれているとおり、
ニュースは “知る” だけじゃない
“You” are news creater !
バブリックアクセス実現に向けた発信者育成プロジェクト
を掲げた、市民の手でつくりあげるニュース・サイトです。
■8bitNews 関連リンク
→ 8bitNews (http://8bitnews.org/)
→ Twitter (@8bitNews_PR)
→ Twitter (@8bit_HORIJUN)
→ Facebook (8bit News)
→ YouTube (堀潤)
8bitNews(エイトビット・ニュース)とは?
8bitNewsはニュースルームに革命を起こす。「パブリックアクセス(*1)」の実現を掲げ「市民の発信力強化」に貢献する。電波を解放し、だれもが自由にマスメディアを使って発信できる権利をこの国に根付かせる。
一方で市民が発信力を高めるために、演習の場を提供する。取材力、撮影技術、編集能力、制作力、そして発信力。 8bitNewsのグループがこれらを身につけた市民の育成を支援する。
「ニュースを創るのは「あなた」だ」
8bitNewsはそうした演習の場になる新しいメディアを目指している。
僕らの民主主義をこの国に根付かせるために。
*1.【パブリックアクセス】市民が公共の資源や財産にアクセスする権利。テレビやラジオ局が使用している電波も公共の財産とみなされ、アメリカや韓国、ドイツでは法律などによって市民がテレビチャンネルや番組を運営する権利が保障されている。
「8bitnewsとは」より一部引用
僕らの民主主義。
パブリックアクセスの実現へ!
クラウドファンディングで取材費を調達!
取材したいことはあるけれど予算の目処が立たない、海外へ取材に行く予定だが予算が足りない、など資金面がネックになっている企画がありましたら、8bitNewsからクラウドファンディングを立案してみませんか?
この8bitNewsのサイトリニューアルの企画に関わった「ShootingStar」と、8bitNewsが運営母体となり、立案者を支援いたします。
「クラウドファンディング立案者 募集中」より一部引用
予算の都合で取材ができない場合は
クラウドファンディングで支援を呼びかける。
アドバイザリーボードの設置。有識者がニュースを審査。
ニュース・コンテンツの審査機関を設置。
8bitNews 〜働き方、従軍慰安婦、原発大国アメリカなど〜
今回の8bitNewsリニューアルにともない、新たなコンテンツの公開、過去記事の一部公開などが行われました。『パブリックアクセスの実現を掲げて』という、聞き慣れない新しい趣旨でのニュースサイト。まだ記事数としては少ないですが、これからのニュース記事、取材者などに注目して行きたいです!
YOSHIKIさんによる「2020年《働き方》へのキーワード」、ぜひ年末年始に未来へ想いを馳せながら見てみてはいかがでしょうか。
堀 潤(ほり じゅん)さんとは。
ボクが初めて堀潤さんのことを知ったのは、NHK「新世代が解く!ニッポンのジレンマ」第一回目の放送です。2012年元旦の深夜、帰省中の実家で何気なくつけたテレビで放送していた、日本の未来について討論し合うその番組にグイグイ引き込まれました。
堀潤さんは、その番組の司会でした。
その後、堀潤さんのTwitterアカウントをフォローさせて頂き、熱心で真摯なお人柄を垣間みることとなりました。NHKアナウンサーを退職し、自身の信じる道を歩んで行くというのは、なかなか出来たものではないと思います。
「堀潤さんのような方がいるんだ」と、8bitNewsを通じて知ってもらえたらと思います。