先週につづいて、今日も本州の広い範囲で大雪予報が出ています。そんな中、朝からツイッターでこんなつぶやきを見掛けました。
ふつうに歩くだけでも滑りやすいのに、雪道の自転車は危険。しかも、子どもを乗せての自転車二人乗りは超危険! 絶対にやめましょう。
雪や氷の上を歩いても滑りにくい安全な歩き方
スゴい動画を見つけました!
靴底がツルツルの靴にも関わらず、雪や氷の上でも全然滑りません。
底に何も引っかかりがない靴をはいて実験。
しかも下り坂という悪条件。
安全な歩き方。え…?わからない。
頭を下げたり、つま先で歩こうとすると……。
滑ってしまいます。
これが転んじゃう歩き方です。
足の裏を、足首をゆるめて、歩く。
これだけでツルツルの靴でも、雪の上を歩けます。
<注意!これが転ける原因>
- 足元をよく見てしまう。
- するとカラダの前でバランスを取ろうとしてしまう。
- 足がカラダより遅れて出る。
- 足に体重が乗らない。
- つま先で歩こうとして、すべる!
<すべらない方法>
- 身体を起こす。
- 足の裏を前に出す、という感覚。
- かかとからしっかり降ろす。
映像で解説してくれた方は、日本初の障がい者専門プロスキースクール「ファクトリースマイル」のインストラクターさん。この歩き方はスキーヤーにも共通とのことです。
北海道、東北、北陸以外の多くの方は、雪道に馴れていません。年に一度、もしくは数年に一度のことですので、備えがないのも当然でしょう。皆様、どうぞお気をつけ下さい。
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転び方も大切です。
【追記】岩手人でサーファーの吉田為之助さんより、「転び方も大切だよ〜」とのメッセージを頂きました。確かにそうですね! 手をポケットに入れていたり、スマホや携帯電話を触りながら歩くのは危険。滑った時にバランスを取れないばかりか、手が使えず思わぬ大転倒の危険ありです。
ポケットに手を入れてしまわないよう、また転けた時に手をついても怪我しないよう、《手袋》をつけておくのが良さそうです。
恐怖! 雪の上で肩車している親子。
先週の大雪で、僕は東京で子どもを肩ぐるましているお父さんを見掛けました。これも滑ったら、相当高いところからの落下になります。雪道は普段と違うという危機意識も大切ですね。