ブログ・アフィリエイト界隈で有名ななかじさん(中島大介さん)が「初の著書を出版する」と、Twitterなどで発表しました。途端に予約が殺到し、Amazonの本の総合ランキングで何と3位に到達。
ベストセラー本がひしめく中に、発売前の本がTOP3に喰い込んだのです。凄まじい勢いです。
なかじさんは、なぜ人気で、これほどまでに驀進することができるのでしょうか?
勝手ながら、本当に勝手ながら独自に解説します(なかじさんすいません)。
【ブラックSEOのなかじ】参入障壁が低く、競合多数!
なかじさんは昔は、ブラックSEOのなかじとして知られていました。
ブラックSEOとは、検索順位を上げる小手先のテクニックです。アフィリエイトやホームページ制作の基本を知っていれば、後は時間とお金をどんどん注ぎ込むことで誰でも稼ぐことができる……可能性があります。
基本的にはテクニックなので、参入障壁は低いです。つまり、競合がひしめく渦中いて、いつライバルに蹴落とされるかわからない、と言う状況です。
短期的で焼畑農業的なビジネスモデルですね。
【株式会社メリルの中島大介】圧倒的な情報発信量で、高い参入障壁を築いた
その後、なかじさんは、様々なウェブサービスを展開したり、オンラインサロンを開設したり、コワーキングスペースを共同経営したりし始めました。それと並行してYouTubeやVoicyでの情報発進もスタートさせ、圧倒的な更新量で継続!
誰も、なかじさんを容易に真似ることができなくなりました。
つまり、高い参入障壁を築いたのです。
加えて、ブログ・アフィリエイトと言うビジネスモデルだけに特化したコンテンツではなく、ウェブライティング視点での情報発信やサービス展開もされています。
アフィリエイトが日本で始まったのは1999年。誕生して20数年が経ちました。この先、何十年もこのビジネスモデルが続くかどうかは分かりません。
でもウェブに関しては、10年、20年、30年と、この先もきっと続くことでしょう。
ウェブライティングと言うのは、長きにわたって活用し続けることができるスキルであり、ウェブの文章力を欲する人口も多いはずです。活用できるシーンは、ブログやアフィリエイトだけに留まらないので。
なかじさんを筆頭とする株式会社メリルは、長期的な潮流に乗りました。今後、益々の活躍が期待できます。
こうした背景により、『なかじ』『メリル』というブランド価値が高まり、書籍の中身を見ないままに「買おう」「予約しよう」という方が続出したのです。
以上、独断で勝手に解説しました(ご本人には何も聞かず、本当に好き勝手書きました)。m(_ _)m
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