Mac版のOffice「Microsoft 365 Personal」を使っていましたが、サブスクを解約し、買い切り型の「Office Home & Student 2021 for Mac」を購入しました。
なぜなら、長期的に使うなら圧倒的に安いからです!
前者はサブスクリプション型。
月額1,284円、もしくは年額12,984円がかかります。
後者の買い切り型(永続版)は、26,184円。以下のAmazonでオンラインコード版は、さらにお得な価格になっています。
\学割・家庭用は同価格です!/

Mac版Word・Excelを単体購入したい方にもおすすめ
MacでOffice関連アプリを使用したい場合、以下の選択肢があります。
Macユーザー向け選択技
- 【サブスクリプション】Microsoft 365(複数アプリ)
- 【永続版・買切り】Office Home & Student 2021 for Mac(複数アプリ)←今回ご紹介!
- 【永続版・買切り】Microsoft Word Windows & Mac(単体)
- 【永続版・買切り】Microsoft Excel Windows & Mac(単体)
- 【永続版・買切り】Microsoft PowerPoint Windows & Mac(単体)
サブスク型の「1」と、買切り型の「2」は、Word、Excel、PowerPointなどがセットになっています。
主な違いは、「1」にはiOS版のアプリと1TBのクラウドストレージOneDriveが付いているというところです。これらが不要の場合は、買い切り版の「Office Home & Student 2021 for Mac」を購入する方が安く済みます。
また、Word、Excel、PowerPointの単体販売もありますが、割高です。
それぞれの価格は以下のとおり。
\Word、Excel、PowerPoint セット/

\単体/

注意! Mac専用版を買うこと
Microsoft公式サイトって、どうも分かりづらい……。「Mac版 Office」や「Mac版 Word Excel」などで検索すると、上記のページが表示されるかと思います。
ここでは、サブスク版・永続ライセンス版(買切り)を選ぶことができます。
「ここで買えば良いじゃないか」
そう思うかもしれませんが、価格をよく見てください。
38,284円と、すごく高い金額になっています!(Mac版より1万5千円以上も高い)
実はこれ、WindowsとMac、どちらにもインストールできるタイプなのです。だから高額。
「Macでしか使わない」
そんな方は、Office Home & Student 2021 for Mac を選びましょう!
Office Home & Student 2021 for Mac 購入・インストール手順
さて、いよいよ購入からインストールまでの手順を解説します。
購入はAmazonのオンラインコード版がおすすめです。なぜなら最安値だからです(記事公開時)。
購入手順

これを選んで購入します。
- Office Home & Student 2021 for Mac
- オンラインコード版
買い物カゴに入れて、注文を確定。すると「確認メールが送信されます」と表示されます。
インストール手順
注文後、Amazonから届くメールがこちら。
メール内にある「office.comへ進みダウンロードの手順を開始してください」をクリックしてください。
Microsoft公式サイトが表示されるので、サインインします。
Microsoftのアカウントを持っていない方は、ここで「新しいアカウント」を作成してください。
次に、先ほど購入した「Office Home & Student 2021 for Mac」の表示を確認し、地域「日本」を選択し、「次へ」をクリック。
そして、アプリを入手するの「確認」をクリック。
すると、Microsoft アカウントページ(マイページ)が表示されます。そのページ内にある「購入済みの商品 Office Home & Student 2021 for Mac」の「インストール」をクリック。
クリック後、ダウンロードが始まります。容量は1.91GB(光回線で2分程度)。
ダウンロードしたアイコンをクリックします。
ファイル名は、Microsoft_Office_xxxxx(ここに数字)_HomeStudent_Installer 。
Office Home & Student 2021 for Mac インストーラーが起動します。
必要な空き容量は9.69GB。
インストールの時間は約10分。
これはMacのスペックにもよります。僕はおよそ3分で完了しました。
インストールが完了すると、Microsoft AutoUpdateの画面が表示されます(すぐに表示されない場合もあります)。
これはどちらでも良いのですが、僕は「アプリを自動で常に最新の状態にする」にチェックを入れておきました。セキュリティーを改善するアップデートもあるかと思いますので、チェックを入れておいた方が無難です。
インストールされたアプリは、Macのアプリケーションフォルダに入っています。
インストールされたアプリ
- Microsoft Excel
- Microsoft Word
- Microsoft PowerPoint
- Microsoft OneNote
- Microsoft Teams
- OneDrive
ライセンス認証
インストールが完了したら、アプリケーションを起動してみてください。これはWordですが、画面上部に
「Officeをライセンス認証して作成と編集を行う Officeを購入するか、既に購入している場合はサインインしてOfficeをライセンス認証します」
と表示されているかと思います。ここで「ライセンス承認」をクリック。
Officeは購入済みですので、「サインイン」をクリック。
Microsoft アカウントにサインイン。ID(登録したメールアドレス)とパスワードを入力します。
「準備が完了しました」と表示。
おつかれさまでした! これで利用の準備は完了です。

なぜ、最初から買い切り版(永続版)を買わなかったのか?
最後に余談。
記事冒頭でも書きましたが、僕は先月まで「サブスク版」を使っていました。買い切り版に変えた理由は、「Office Home & Student 2021 for Mac」が発売されたからです(2021年10月発売)。
それまでは、Mac用の永続版が無かったのです。
それ以前の永続版はWindows&Mac両対応で、価格は38,284円と高額でした。WindowsとMacの2台使いの方はこちらが良いですが、Macでしか使わないユーザーにとっては損した気分になります。
今回、Mac専用版が発売されたことで23,562円と、約1万5,000円も安くなったのです。
僕はライター業などを行うフリーランスWEBコンテンツクリエイターです。仕事上、Wordは欠かせません。ずっと使うアプリですので、サブスクよりも買い切り版の方が経費削減になるのです。
Macだけで、Word、Excel、PowerPointを使いたい方は、ぜひおすすめです!
\学割・家庭用は同価格です!/
