Web会議サービスZoom(ズーム)を使っていて「顔をもっと明るく映したい」と思っている方、この記事は必見です! LED照明を使わずに、設定をポチッとするだけで一瞬で明るくすることができますよ。
明るさの調整ができずZoomに不満を感じている方に向けて、おすすめの設定方法をご案内します。
Zoom 設定手順
手順
- Zoomを起動する
- 「設定」を開く
- 「ビデオ」をクリック
- 「低照度に対して調整」にチェックを入れる
- 同項目内のプルダウンメニューで「手動」を選ぶ
- 調整バーで明るさを調節する(右にすれば画面が明るくなる)
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設定に出てこない場合、Zoomをアップデートしよう
もし、あなたのZoomアプリの設定に「低照度に対して調整」が表示されない場合、古いバージョンのZoomを使っているのが原因です(本動画ではバージョン5.2.2を使用)。
その際は、バージョンアップしてください。
最近のアプリは、スマートフォン、パソコン問わず、自動アップデート機能を持ったものが多いですが、Zoomに関しては今のところ完全手動です。
Zoomを起動し、ツールバーにある「zoom.us」をクリックし、そこに「アップデートの確認」という項目があります。ここからアップデートをすることができるので、まずはここをチェックしてみてください。
画面を明るくするメリット
最後に、画面を明るくするメリットについて解説します。
「見られたく無いから、あえて暗い方がいい」
そう考えている方は、特にご覧ください。
背景(窓)だけ明るいのが解消される
Zoomは、人の顔を認識して、そこに明るさを調整する機能が今のところ搭載されていません。
そのため、画面全体の光量から自動調整が行われます。
つまり、背景に明るい窓があると、Zoomは「これは明るすぎるな、明るさを落とそう」と判断してしまうのです。まさに僕が、この悩みを抱えていました。手動調整をすることで、自分好みの明るさにすることができるのです。
窓だけが明るいと、自分が真っ暗になり、まるて紙芝居です。それを解消することができます。
健康的に見える
顔がうっすらと暗いと、相手に不健康な印象を与えてしまいます。YouTuberは、こうした印象を避けるためリングライトを使う方も多いです。
また、シワが目立ちにくくなったり、若く見えるようになることもあります。
顔を明るくするだけで、印象を良くすることができるのです。
部屋が綺麗に見える
明るさを最大にするとハレーションを起こし、白くぼけた色合いになります。
これをメリットととらえるのです。
白飛びさせることで部屋の詳細がわかりづらくなり、結果、キレイに見せることができるのです。
今回は以上です。
明るさを手動調節して、ぜひ自分の顔を明るく映し出してみてくださいね!
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