2012年12月7日、東日本でマグニチュード7.3(震度5弱)の強い余震が発生。宮城県石巻市などで最大1メートルの津波が観測された。改めて災害緊急時に役立つ情報をまとめました。
関連リンク
- 気象庁:地震情報 (地震情報)
- 気象庁:津波警報・注意報、津波情報、津波予報 (津波情報)
- 原子力規制委員会「緊急時情報ホームページ」 (原発の様子を報告)
- Yahoo! 災害情報 東日本大震災 (災害に関するリンク集)
- 地震マニュアル (311に制作された避難時の持ち物、行動、応急処置、避難などについて)
- 新・全国の放射能情報一覧 (各都道府県の3775地点の放射線量グラフ。10分毎更新)
主要SNS、無料通話アプリ
2011年3月11日「東日本大震災」、その後2012年8月7日に発生した「大きな余震」の際は、大規模範囲で電話が使えなくなりました。しかし、インターネット接続は多くで可能。Twitter、FacebookなどのSNSでの情報共有が、非常に大きなチカラを発揮しました。また、音声通話に関しては、Skype、LINEなどが活躍しました。
*それぞれ事前登録が必要。平時に準備しておくのがおすすめです。
忘れてはいけない311の記憶
- Swingin’ Thinkin’ :3.11 渋谷から見た東日本大震災の記録
- Google:未来への記憶「震災遺構デジタルアーカイブプロジェクト」
- NHK:東日本大震災アーカイブス「証言webドキュメント」
▲3.12の新聞。読売新聞東京本社発刊の「読売新聞特別縮刷版 東日本大震災 1か月の記録」 より
<最後にひとこと>
本日2012年12月7日夕方5時過ぎ、大きな地震が発生しました。Twitterを開くと緊迫のツイートが次々と並ぶ。「【宮城県に津波警報】津波警報が出た地域の人は急いで逃げてください。今すぐ可能なかぎり高いところへ逃げてください。近くに高台がなければ高いビルの上か、海岸から遠く離れたところへ逃げてください。決して立ち止まったり、引き返したりしないでください」。
311以降、余震はずっと続いていましたが、久しぶりの大きな余震で、油断大敵を改めて思い知らされた。一刻も早く落ち着くことを願うばかりです。