META社が提供するSNS「Threads(スレッズ)」が、パソコンで使えるようになりました。これまではスマートフォンの専用アプリのみ。
履歴
- 2023年7月6日 サービス開始
- 2023年8月25日 Webブラウザ版提供開始
今回は、WidowsやMacなどパソコンでThreadsを使う方法をお伝えします。
ThreadsのURLは、.com ではなく .net
Threadはパソコンのブラウザでアクセスして使うのですが、URLに注意が必要です。
URL(アドレス)
- 【正】https://www.threads.net
- 【誤】https://www.threads.com
META社が提供する「facebook」「Instagram」をはじめ、他社のSNS「X(旧Twitter)」「YouTube」などのURLは .com です。
そう思ってアクセスしたら、全然違うウェブサイトが表示されました。
一見「これかな?」と思いますよね。
僕も最初は間違えました。Threasのロゴが無いので「これは違うぞ」と気づけたのですが、勘違いされるかたもきっと多いでしょう。
threads.com は、日本でも利用者が多い「Slack」のようなコミュニケーションツール(チャットツール)です。こちらの方が先に始まったサービスで、5年以上前からあるようです。
ちなみに正規表記は以下のとおり。最初の文字が大文字・小文字の違いがあります。
正規表記
- 【.net】Threads(SNS)
- 【.com】threads(コミュニケーションツール)
それでは、SNSのThreadsの方へアクセスしてみましょう。
Threads(スレッズ)の使い方
初めてアクセスする際は、ログイン画面が表示されます。
Threads(スレッズ)はInstagramに紐づきSNSですので、ここではInstagramのID・パスワードを入力します。
2段階認証を設定している場合は、このような画面が表示されます。登録している携帯電話にショートメッセージでセキュリティコードが届くので、それを入力しましょう。6桁の数字です。
ログイン後の画面です。
Threads(スレッズ)のタイムラインはX(旧Twitter)とそっくりなのですが、デザインは限りなくシンプルです。無駄なものが一切ありません。
将来的には様々な機能や広告が追加されると思うのですが、現時点では何もありません。ほぼ投稿のみです。スッキリと気持ちがいいですね!
Q. Instagramのアカウントは必要ですか?
A. はい。Instagramのアカウントは必須です。また、InstagramとThreadsのIDは同じになります。
Q. Windowsで使えますか? Macで使えますか?
A. Windows、macOS共に使用できます。
Q. フォロワーだけの投稿を見たい
A. 画面左下のボタンをタップすると、フォロー中とおすすめが切り替わります。