前回の記事でご紹介した、画家ムラサキさんの2ヶ月連続ライブペイントの後半戦を見に行ってきました。繊細に描き込む画力と、壁面を角部分(L字型)を利用したアイデアが素晴らしく、圧倒されつつとても楽しかったです!
ライブペイントが行われたのは、東京都渋谷区松濤にあるLil’LAで開催されたイベント「WORST ENEMY」内。前回の記事では動画でその様子をお伝えしましたので、今回は写真をお届けします。
先月の前半戦の様子
Murasaki ライブペイント、店内に直接描く壁画スタイル(後半戦)
作品は店内の壁画として描かれていますので、ここへ行けばいつでも見れます。LIL’RIRE CAFÉ(東京都渋谷区松濤1-4-8 2F)
ムラサキさんの同級生から聞いた、高校生時代の秘話
イベント会場には、ムラサキさんの高校の同級生も見にきておられました。
素敵な大人可愛い女性です。
そんな彼女に、「ムラサキさんが高校生の頃って、どんな男子だったんですか?」と、尋ねてみました。
当時のムラサキさんは、学校で知らない人がいない程の有名人だったそうです。なぜなら、かっこよかったから。音楽(洋楽)にも詳しくて、ダンスもできて、その頃からすでに絵も上手かったそうです! 「何かオリジナルのキャラクターもあって、いろんな人に頼まれて描いてあげていたなぁ」、と思い出を語ってくれました。
ムラサキさんは、高校生の頃から今のようなスタイルを貫いて来ていたんですね。
「大げさだよ〜。良いように言ってくれているだけだから」と、ムラサキさんははにかみながらおっしゃっていましたが……。どっちがホントなんでしょうね。
イラストレーターから、画家に
ムラサキさんは、CDジャケットやイベントポスターのデザインで、絵描きとしての活動を本格的に開始しました。レコード会社やイベント会社から依頼を受けて描く、いわゆるイラストレーターとしてのお仕事です。
しかしここ数年、ムラサキさんは年に数回ペースで個展を開催しています。独自に描いた絵を、展示・販売しているのです。これは、画家としての活動です。
今回のライブペイントの会場には、昨年2016年末に鎌倉で開催された個展「LAID BACK」でムラサキさんを知った、という方も見にきていました。自宅には、個展で購入したムラサキさんの絵を飾っているそうです。
昔からムラサキさんをご存知の方は、「レゲエのムラサキさん」のイメージがあるかと思いますが、今や個展からもファンが広がっているんですね。
かっこいいです!
ムラサキさんの作品や活動は、Instagramで随時公開されています。まずはこちらをチェックしてみてください。
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