日本の文化庁(文部科学省)が主催する芸術コンペティション「第16回 文化庁メディア芸術祭」の受賞作品展へ行って来ました。
第16回 文化庁メディア芸術祭 (16th JAPAN MEDIA ARTS FESTIVAL)
2013年2月13日〜2月24日
@国立新美術館(他会場もあり)
東京都港区六本木7-22-2
→ メディア芸術祭オフィシャルサイト
故黒川紀章氏の設計の、国立新美術館で開催。
本大会は1997年より毎年開催され、今年は16回目。『アート』『エンターテインメント』『アニメーション』『マンガ』の4部門からなり、各部門より大賞1作品、優秀賞4作品、新人賞3作品などが選出されます。
今回の応募総数は世界71カ国より1,502作品で、過去最多となったそうです。
会場は乃木坂(六本木)にある日本最大級の「国立新美術館」。故黒川紀章氏の設計による建物は、いつ行っても息をのむ美しさです。
- 作品応募(2012年7月12日〜9月20日)
- 受賞発表(2012年12月中旬)
- 受賞作品展(2013年2月13日〜24日)
アイデア、労力、デザイン性に感服!
自分は、すぐに結果を求めてしまう辛抱の無い奴です。1,2日で書くブログ記事、4,5日で編集できる映像。ある物事に取り組みだして、それが終了(発表)するまでに、数週間、数ヶ月、数年と時間を要するというのは自分にとっては想像しがたいです。
今回、受賞作品を見させて頂きながら、「どれだけ膨大な時間が掛かるんだろ?こだわりや綿密さが凄過ぎる。自分には絶対に無理だ…」と、感嘆の声が出まくりでした。
会場は、ほぼカメラ撮影可能でしたので(フラッシュ撮影、動画撮影は全面不可)、その雰囲気の一部を写真でお伝えします。
<最後にひとこと>
見応えありまくり。感嘆の声がでまくり。はぁ…なんて凄いんだ。クリエイターの皆様の情熱には、ただただリスペクトするばかり。本当に楽しかったです。じっくり見れば2時間以上は掛かると思います。ぜひお時間余裕もってお出かけくださいね。入場は無料です。