RYO the SKYWALKER「BEST 2」が、昨日2013年7月10日に発売されて、さっそく聞きまくっています。
「ジャパニーズ・レゲエ・アーティストで誰が一番好き？」と聞かれれば、ものすごく沢山いますが、No.1はRYO the SKYWALKERです。
自分がロッカーズ・アイランド在籍時代、『ROCKERS channelでの取材』『ROCKERS PARADISE eastレギュラー出演』など、一緒にお仕事をさせて頂く機会が多く、その度に、RYOさんの音楽性、レゲエに対しての情熱、お人柄に惹かれて行きました。
しかも、素晴らしいのはRYOさんご本人だけにとどまりません。マネージャーのサーペントさん、レーベルBush Hunter Music社長の井生（ノブ）さん、スタッフのトラッシュさん、小玉さん、そしてレコード会社avexの越智さん…などなど。チーム全体が魅力溢れる方でギッシリなんです。
さて、本作RYO the SKYWALKER「BEST 2」は、2006年以降にリリースされた曲のRSWベスト・アルバムとなっています。
唐突に私事ですが、2006年といえば大阪を出て、東京に上京した節目の年。特別思い入れが深い曲ばかりで、これまでの思い出が入り交じって心熱くならずには居られません。自分の東京人生の集大成ともいえるRSW BEST 2！です。
もうひとつ私事ですが、40歳になりました！
アルバム「BEST 2」発売の翌日、本日7月11日に私キタノは40歳になりました。
「2度目の成人式〜♪やったでー！」とか、この歳は喜んで良いのかよく判らないのですが、まぁなんとなく節目っぽい年齢になりました。日付が変わった途端、Facebookなどで沢山のお祝いコメントもらったりで、キタノごときの為に恐縮＆感謝です。m(_ _)m
▲きゃりーぱみゅぱみゅの倍の歳です。笑
→関連リンク：5分で学ぶ。国境を意識しない、きゃりーぱみゅぱみゅ戦略！
40歳って一体どんな年齢なのか？それは…。
＜メリット＞
若手と年配のド真ん中！
＜デメリット＞
残された時間を意識しないといけない。
20歳前後の若者とアツい話も出来るし、50,60代の先輩とも真剣な話ができる。40歳は最も『立ち回りやすい』世代なんです。これはこの年齢ならではのでかいメリットです。
→関連リンク：日本の人口推移からみる、生き抜く方法。10年後20年後の未来対策。
あと、寿命的な観点から40歳は、日本人の平均余命約80歳の折り返し地点といえます。しかし、生活習慣病（成人病）のリスクが急激に高まるようなので、突然お迎えが来るかもしれません。なので『無理せず無茶するバランス感覚』が必要になってきます。
これらをふまえ、ズバリ40歳は『調和の歳』といえます。
結局、何をするのか？
バランス、融合、コンビネーション、調和。
あらゆる世代、あらゆる業界を立ち回って…一体キタノは何をするのか？
その答えは自分が30歳はじめの頃に出会い、大きなフックアップをして頂いた師匠kette★のロットンさんの名言へとつながります。
→関連リンク：座右の銘「旨いモン食わしたろ」
▲ファッション・ブランド kette★ オーナーのロットンさん。
様々な要素を融合し、多くの人に感動を与える。これまでの流れを大きく広げて行きたいと考えています。これより仕込み開始。具体的には初秋にお披露目できる見込みです。
改めまして皆さまどうぞヨロシクお願いします！
＜最後にひとこと＞
調和を果たすには、バランス力が大切。
この一年は、新たなバランス感覚で駆けたいと思います。
