関西に拠点を置き、ストリートカルチャーを濃厚にたっぷりと発信し続けるフリーペーパー『HARDEST』が祝50号です。昨日、おととい辺りから、配布が始まっているようです。
ストリートカルチャーというのは、大きな資本を持ったテレビなどのマスメディア発信の流行ではなく、その名の通りストリートから生み出されるカルチャーの事。
才能と情熱があれば、金やコネがなくても、自己表現したり世の中にインパクトを与えたり出来るのがストリートの魅力です。本誌が取り上げるテーマは、レゲエ、ヒップホップ、ハードコア、グラフィティ、アート、スケート、ファッション…。
カルチャーに対しての感度が高い方、HARDESTは見逃せませんよ!!
HARDEST 50号、北野も参加させて頂きました。
- OGA from JAH WORKS(東京)インタビュー
- YASHIRO from HUNTER CHANCE(大阪)インタビュー
HARDESTを手に入る事ができた方、ぜひ読んでみてください。東西注目のお二人さん、きっと魅力を感じてもらえると思います。
特にオガちゃんの「一本の大きな木を育ててゆきたい」というJAH WORKSスピリッツには、取材しながら自分自身が大変感激させられました。
JAH WORKS (2013-07-03)
売り上げランキング: 32,319
HUNTER CHANCE (2013-07-20)
売り上げランキング: 25,148
昔、昔、連載していた事もありました。
かなり “知る人ぞ知る” なのですが、今から約7年前、HARDEST Vol.17から連載を持っていた事もありました。YELLOW JAMAICAN MAGAZINEというコーナーを作って、1ページ好き勝手やらせてもらっていたんです。
期間は2006年11月頃から半年間ほど。途中でROCKERS channel編集部に入って忙しくなり、せっかくの連載をお断りしてしまった次第です。今も昔も、自分はウェブ中心でやって来ているので、紙媒体というのは新鮮で楽しかったです。
ちなみにこの頃のHARDESTは無料ではなく、1部500円の有料誌でした。
HARDEST MAGAZINE 創刊は2003年12月。まもなく10周年!
今回50号を迎えたHARDESTですが、年末には丸10年を迎えるようです(創刊は2003年12月)。
有料からフリーマガジンへと変わり、途中大きな決断もあった時期もあったと思いますが、10年間も発行し続けているというのは凄いことだと思います。編集長ウッキーことROCKさん、HARDEST編集部の皆さん、リスペクトです。
<最後にひとこと>
HARDEST free magagzineの発行時期や配布店などの情報は、TwitterやFacebookで確認、またはお問い合わせください。もし街で見掛けた時は、早めにGETで!