いよいよ7月に入り夏本番目前!ストリートカルチャー月刊誌「WOOIFIN’」の最新号が、毎年恒例のレゲエ特集です。
最新号の表紙を飾るのは、現在21歳のジャマイカ人アーティスト。若きJAHの戦士CHRONIXX(クロニクス)です。
世界各地で注目のレゲエ・アーティストが大勢いる中、CHRONIXXを選んだWOOFIN’編集部にリスペクトです。僕はCHRONIXXのほぼ倍の年齢でありながら、彼が伝える曲やメッセージに、心をグサグサ刺されています。人間の真理というか、国籍、人種、時代を超越した普遍的な「生き様」を約20歳年下の若者から学んでいるのです。
かつてガーネット・シルクが活躍した際、ランキン・タクシーさんは「ボブ・マーリーの再来」と言っていました。ガーネット・シルク亡き今、ボブ・マーリーを再来を感じるのが、このクロニクスです。
WOOFIN’レゲエ特集号、たっぷり参加!
声を掛けてくださいました、WOOFIN’編集部のTAKIさん&TAKEWAKIさん、あざっす!色々面白かったです!!
CHRONIXXは表紙に加え、本誌では全8ページに渡ってインタビューなど特集が組まれています。そのうちの1ページを担当させてもらいました。
BUSH HUNTER MUSICより、RYO the SKYWALKER & PETER MANの両名をインタビューさせてもらいました。
RYOさんは、7月23日に最新アルバム「LIFE DRAWING」をリリースします。アルバムのマスタリングを終えた翌朝、日本で一番乗りでアルバムインタビューさせて頂きました。めちゃくちゃ良いですよ!詳しくはインタビューを読んで頂きたいのですが、個人的に最近はじめた「パパやる」というサイトでもその想いを書いているので、良かったら覗いてみてください。
■関連リンク:パパやる(http://papayaru.com)
・RYO the SKYWALKER、次男誕生。アルバム制作の中、家族に感謝。
そして、PETER MANさんは、今年の1月より地元大阪を離れジャマイカに移住!Skypeを使ってじっくりお話させて頂きました。最新アルバム「JAM DOWN」は、100%ジャマイカ産のジャパニーズレゲエ。伝わってくるグルーブ感は最高なんです!
今回のWOOFIN’インタビューとは別に、「JAM DOWN」のライナーノーツ、キャッチコピー、プロフィールも書かせて頂きました。ありがとうございます!
そして来ましたDIZZLE(ディズル)!今年の春、1stアルバム「Thrill」のリミックス盤に驚かされたばかりですが、アルバムもリリースです。NYフラットブッシュで制作。
めちゃくちゃ暑苦しいコンビネーションやん!…と思って聴いてみたら、あれ?爽やか。ARUZ STUDIO MUZIQからリリースの真夏チューン。ARM STRONG & 寿君のコンビネーション・インタビューです。
これは面白かった!世界のレゲエシーンを紹介した企画なのですが、僕はカナダ、ハワイ、オセアニア、イギリスを担当させてもらいました。今、ジャマイカではルーツレゲエの勢いが増していますが、世界的にもワンドロップ系、歌モノなど、ルーツスタイルがキテます。この世界的なうねりは、時代の転換期になるかも知れません。
PANCHOが帰国する直前、ジャマイカにいるプロデューサーPANCHO & トラックメーカーGACHAのインタビューをさせて頂きました。ガッツリ3,000文字!本場ジャマイカでヒット曲を飛ばす、日本人音楽プロダクションとがっちりトークしました。
保存用ガイドブックに、ぜひご購入を!
北野が関わった記事は、レゲエ特集のほんの一部。他にもファッション、グルメ、クラブなどの情報も満載です!
WOOFIN’は月刊誌なので、後から手に入れるのは困難です。書店で見掛けたら即GET!Amazonでは送料無料で購入できますよ。ぜひ。
【追記 7/2】ChronixxのFacebook。
ChronixxのFacebook、プロフィール画像がWOOFIN’の表紙になっていました!
結局、レゲエばかり聴いています。
フリーランスになって2度目の夏。「ジャンルや業界にこだわらず自由に仕事をしよう!」と思って、手を広げてみたところ、ほんと幅広い業界からお声掛け頂けるようになりました。最近は、時々スーツも来ています!(笑) でも聴く音楽は結局9割以上レゲエですね。レゲエを超える音楽はありません! 永遠のリスナーとして、レゲエライターとしても活動してゆきます。皆さま、いつもありがとうございます!! Smile for me JAMAICA〜♪