iPhoneの充電用ケーブルは、すごく耐久性が低いです。
Apple純正品にもかかわらず、ケーブルをおおっている素材が柔らかくて、すぐに破れて、そして断線。そして使えなくなる……。この耐久性の低さは昔からで、日本でiPhoneが販売開始された当初から変わっていません。
一体、何のこだわりなんだよ! アップル、もっとしっかりして!!
そこで僕はここ数年、AmazonオリジナルのLightning(ライトニング)ケーブルを愛用しています。これがすごくいい! 今回は、そんなおすすめのケーブルをご紹介します。
↑ 記事公開後、さらに進化したケーブルが発売になりました。95度曲げ強度試験10,000回 → 20,000回に!
Amazon、iPhone・iPad充電用Lightningケーブル。より丈夫になった

Amazonベーシック(プライベートブランド)の「Lightningケーブル」。発売された当初の製品はこれです。

そして、現在のケーブルはこちら。
ケーブルの根元が補強され、断線しづらくなっています。またデザインも洗練され、よりスタイリッシュになりました。
カラーは、ブラック、ホワイト、ブルー、グレー、レッドの5種。
以前のは安物感があったのですが、今のケーブルはApple製品にデザイン的にもマッチしています。
安くて、丈夫で、使いやすい!
このAmazonオリジナルのLightningケーブルは、まず「安い」というメリットがあります。Appleの純正品は、1,800円(税込1,944円)もするのですが、Amazon品はたったの880円です(10cmモデル)。
半額以下、安い!!
もちろん、Apple MFi認証品です。
また、耐久性もこれまでより改善されています。
10,000回の95度曲げ強度試験に合格しており、これまでのケーブル(4,000回の曲げ)と比べ2.5倍製品寿命が長くなっています。 このプレミアムケーブルは、これまでの1年間の保証ではなく2年間の保証が付いています。
- 10,000回の曲げ強度
- 改善された外観
- 2年保証
2年保証がついているというのは、とても良いですね! Amazonはオリジナル製品の返品・交換がとてもスムーズで、僕はこれまでKindle PaperWhiteで2度「新品交換」してもらっています(関連記事)。
10cm、90cm、1.8m、3mから選べる、AmazonのiPhone用ライトニングケーブル
長さは4タイプあります(以前は3タイプ)。僕は10cmを使っています。
- 10cm – 絶対に絡まらない短さ(僕は愛用)
- 90cm – 純正品とほぼ同じ長さ
- 1.8m – 充電しながらベッドに寝転べる
- 3m – 車の中で後部座席の人が充電するときに使えそう
スタバのネットがつながらない……。テザリングする方には絶対おすすめ!

MacBook Proに、iPhoneをつないでいる様子です。
僕は外出先で、iPhoneのテザリング機能をよく利用します。カフェなどで仕事をするためです。特にスターバックスへはよく行くのですが、ここの店内フリーWi-Fiがまぁ使えない……。頻繁にネットが切断されるし、なによりまったくつながらないこともよくある。
ですので、そんな時はiPhoneのテザリング機能を使ってインタネットに接続しています。
スタバのテーブルは狭い場合が多いので、10cmのケーブルだととてもすっきり! ばっちり!

また、外付けバッテリーをつかって充電するときにも便利! カバンやポケットに入れていても絡まりません。
強度もしっかりしています
ちなみに、このケーブルの強度ですが、なかなかしっかりしています。
実際に家でも外でもガンガン使っていますが、まったく問題ありません。仮につながらなくなっても、2年間の保証がありるので安心。
ヤマダ電機やビックカメラなどの家電量販店では買えない、Amazon限定のライトニングケーブル。手放せません!
【購入はこちら】丈夫なAmazonライトニングケーブル 10cm
【AppleMFi認証済み】20,000回の95度曲げ強度試験に合格。ライトニング端子の根元部分が断線しづらいよう保護されています。Amazonベーシックの1年間保証付き。
今回、ご紹介したケーブルはこちらです。
USB-C (TYPE-C) のMacBookユーザーは、他社品があります
AmazonオリジナルのLightningケーブルは、今のところUSB接続となっています。
最近のMacBook Air、MacBook Proは、USB-Cで統一されいるので、このAmazonオリジナル品は使用できません。その場合は、以下のようなUSB-Cタイプの短いケーブルをお求めください。
ただ、10cmという超短いケーブルは、今のところ発売されていないようです。
また、USBケーブルを使いたい場合は、USB-C用のハブを購入するという手もあります。他のUSB製品にも使えるので、持っている方も多いかもしれませんね。