- 車「スマホ連携カーナビ。車の自動運転」– まさにナイトライダー!
- パソコン「クロームブック」– 高速起動、低価格。
- 移動中「グーグルグラス」– まるでターミネーターの世界!
デスク、徒歩、車。
生活のあらゆる場面に、Googleが未来の技術を連れて来てくれそうです。
【1】「グーグル、車4社と連合」日本経済新聞
本日、日本経済新聞(朝刊)の一面は、『Googleが、GMやホンダなど自動車メーカーと手を組んだ』というニュースでした。
現代では、「車は車」「カーナビはカーナビ」「カーステはカーステ」と、それぞれ独立したものを一台の車に盛り込んでいます。しかし、すぐそこの未来は…
車にOSが搭載されるイメージに!
それが、Android OSという頭脳です。
運転中に声や視線で、地図や音楽など必要な情報を入手。まずは、スマートフォンとの連携強化から始まります。
2017年には、自動車の運転が自動に!
これはGoogleが2年近く前に公開した映像です。盲目のおじいさんが、一度もハンドルに触れること無くドライブを楽しんでいます。
家を出発し、街中を走り、タコベルのドライブスルーで買い食いをし、音楽を楽しみ、クリーニング店へ立ち寄り、無事に帰宅。
Googleが力を入れている、車の自動運転(Self-Driving Car)が、より実現に向けて進んでいると言えるでしょう。
【2】「グーグルパソコン台頭 2万円台、スマホと連携」
さらに、同じ日の日本経済新聞で、『Googleと東芝が手を組んで、Chromebookを展開する』というニュースも掲載されていました。
Choromebook(クロームブック)とは、Googleが開発した「Chrome OS」が動くノートパソコンの事です。Googleはすでに、韓国のサムスン電子や、中国のエイサーと手を組んで、アメリカやヨーロッパ等でChromebookを展開しています。しかし、日本では未発売。今回、東芝と手を組んだということは、日本市場も大きく狙っていると言えるでしょう。
東芝製Chromebookは、今年2月アメリカで先行発売。価格は200ドル(2万円)台後半。スペックは、13.3型モニター、本体重量約1.5kg。
今年2014年4月9日、Windows XPのサポートが終了します。その為、多くのユーザーが買い換えを迫られます。絶対にWindowsでないと行けないユーザーを除き、低価格なChromebookは、非常に魅力的にうつるでしょう。
【3】今年2014年、Google Glass一般発売。
現在、一部の開発者の手元にしかないGoogle Glass(グーグルグラス)。今年2014年、いよいよ一般発売されると言われています(具体的な発売日や、日本発売については未発表)。
まさに映画ターミネーターの世界。グラス(メガネ)に話しかける事により、さまざまな情報が目の前に映しだされます。
Google Glassは、ウェラブル(Wearable)端末。身につける事ができるコンピュータです。写真や動画の撮影、音声検索、経路案内、電話、メールの送信などを行うことが出来ます。
今年は、Googleがさらなる大躍進。未来の生活スタイルを届けてくれそうです! 皆さんは、何が気になりましたか?
<最後にひとこと>
未来といえば音楽業界も進化しています。先日、エンタメウスさんへ寄稿した記事、ぜひ読んでみてください。只今、エンタメウスでシェアランキング1位!
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