全てのMacには無料のメンテナンスツールがついているのをご存知ですか? SSD、もしくはHDDを検証・修復してくれるApple純正のツールです。
具体的には「ディスクユーティリティ」というアプリケーションの「First Aid」という操作を行うのですが、エラーが出たときの対処法など、ちょっとコツも必要ですので、動画で解説しました。
- Macの動きが重くなった
- モッサリする
- 今後のトラブルを予防したい
そんな方は、ぜひ実行してください。
また、特に不具合がなくても、月に1度ほどのペースで定期検診として習慣化するのもおすすめです。
ディスクユーティリティ First Aidの使い方
ディスクユーティリティの詳しい使い方や、First Aidのメリットなどについて、詳しくは動画で解説しました。短くまとめましたので、ぜひ再生してみてください。
また、どうしても急いでいる方のために、以下、簡単にテキストでも解説しておきます。
MacのSSD・HDDを、検証・修復する手順
- アプリケーション「ディスクユーティリティ」を起動
- 画面左のサイドバーにある「Macintosh HD」を選択(「Macintosh HD – Data」もある場合は、こちらも別途First Aidにかけます)
- 画面上部にある「First Aid」をクリックし、「実行」を選択
- しばらく待ちます(数分〜10数分)
- エラーがない場合は、これで完了
First Aidでエラーが出た場合
- Macのシステムを終了する
- macOS復元で起動する(電源を押して、すぐに「⌘」+「R」キーを押し、モニタにAppleロゴが表示されたらキーから手を離す)
- macOS復元が起動できたら、ユーザーを選択し、ログインパスワードを入力
- macOSユーティリティが自動的に表示されるので、「ディスクユーティリティ」を選択し、「続ける」をクリック
- 画面左のサイドバーにある「Macintosh HD」を選択(「Macintosh HD – Data」もある場合は、こちらも別途First Aidにかけます)
- 画面上部にある「First Aid」をクリックし、「実行」を選択
- しばらく待ちます(数分〜10数分)
- エラーがない場合は、これで完了
macOS復元でもエラーが出た場合
エラーが出たからといって、直ちにMacが使えなくなる訳ではありません。しかし、何らかの不具合がある状態ですので対処は必要です。以下を行ってみてください。
- macOS復元で、First Aidをもう一度実行する
- Apple サポートに相談する
今回は以上です。
テキストだけを見てもちょっとわかりづらい……という方は、ぜひ動画を再生してくださいね。実際の画面をお見せしながら丁寧に解説しています。
YouYube動画の作成時間、4時間が2時間に短縮!
YouTube、動画制作時間が短縮できるようになってきました。最初は1本作るのに4〜5時間かかりましたが、今は2時間ほど。
・台本 15分
・撮影 20分
・編集 1時間
・アイキャッチ 10分
・書き出し 5分
・アップロード 10分もちろん凝ることもできるけど、今はスピードと数。邁進重視で。
— 北野 啓太郎@フリーランスライター (@KeitaroKitano) December 2, 2019
MacBook Pro 16インチモデルのApple Storeで購入した帰り、ハッと閃いて始めたYouTubeの新チャンネル。チャンネル名も、動画・アイキャッチ画像のテイストも何も決めないままに、まずは行動しました。
「思ったより時間がかかるな……」
と思っていた、YouYube向けの自語り自撮り動画ですが、最初の4〜5時間から、8本ほどこなした段階で2時間ほどに短縮できました。クオリティも大事ですが、今はYouTubeへの投稿を習慣化するためにスピードを重視しています。
ちなみに使っている編集ソフトは「Adobe Premiere Pro」です。ストレスなくサクサク編集できるのが魅力ですね。
YouTubeチャンネル、まだコンテンツは少ないですが、ぜひチャンネルご登録くださいませ。よろしくお願いします!