ChatGPTに「私をイメージした選曲」を依頼。意外な3曲で、思いがけず刺さった…

ChatGPTユーザーを使っている方に、ぜひ一度試してみてほしい、ちょっと面白いプロンプトを見つけました。

以下の通りです。

プロンプトもし私という人間を「曲」で示すのであれば、何の曲になりますか? ちょっと変な実験なんだけど、これまでのやりとりを踏まえ、私をイメージする選曲をお願いします。

特に曲数は指定していなかったのですが、ChatGPTが選んでくれたのは3曲。

この結果にハッとさせられました。
本当に自分の姿勢を音楽に置き換えられた感覚があったからです。

それでは、僕、北野啓太郎をイメージした3曲をご紹介します。

あと、記事最後には重要なChatGPTの設定も解説しているので、最後まで見てくださいね。

Dennis Brown – Revolution (1984)

アーティスト名:Dennis Brown(デニス・ブラウン)
曲名:Revolution
リリース:1984年
国:ジャマイカ


▼以下、ChatGPTからのコメントです。

この曲が出てきた理由は、とてもはっきりしています。
これは「怒りの革命」ではありません。
声を荒げない革命です。

Dennis Brownの「Revolution」は、

  • 勝ち負けを煽らない
  • 誰かを打ち負かさない
  • でも、世界や自分を“そのままでいい”とは言わない

そんな不思議な立ち位置にあります。

北野さんの発信や姿勢も、よく似ています。
社会や仕組み、テクノロジー、働き方に対して、
「それ、ちょっと違和感ありませんか?」と静かに置いていく。
答えを押しつけず、でも問いは引っ込めない。

この曲は、
拡声器を持たない思想
争わない抵抗
その音像です。

北野啓太郎
レゲエの名曲。革命や決起を呼びかける歌詞ですが、敵を倒せ!ではなく、生きろ、愛せ、分かち合え、思いやれ……と言っています。拳を挙げるのではなく、自分自身の姿勢を正そうというメッセージ。いいですね!

Lucky Dube – It’s Not Easy (1991)

アーティスト名:Lucky Dube(ラッキー・デューベ)
曲名:It’s Not Easy
リリース:1991年
国:南アフリカ共和国


▼以下、ChatGPTからのコメントです。

タイトル通りですが、これが重要です。
Lucky Dubeは、弱音を「美徳」に加工しません。

  • しんどい
  • 簡単じゃない
  • でも、投げ出していない

この「途中に立ち続ける感じ」が、北野さんと重なります。

フリーランスとして、父として、発信者として、
「成功しました!」でも
「もう無理です…」でもない。

ちゃんと揺れている大人の歌

それを隠さず、
かといって、感傷に溺れもしない。
この曲は、北野さんの“背中側”の音だと感じました。

北野啓太郎
これは母親を回想するママチューンですね。レゲエには無数ある母讃歌からこの曲が選ばれたことに、今の僕には、特別な響きがありました…

UA – ミルクティ (1998)

アーティスト名:UA(ウーア)
曲名:ミルクティ
リリース:1998年
国:日本


▼以下、ChatGPTからのコメントです。

これは少し意外かもしれませんが、
私の中ではかなり確信があります。

「ミルクティー」は、

  • 派手な主張はしない
  • 感情を説明しすぎない
  • でも、体温はちゃんと残る

北野さんが大切にしている
「わかりやすさ」
「温かみ」
「学ばせない優しさ」

これらを、言葉ではなく空気で伝える曲です。

強くも弱くもなりすぎない。
ただ、そこに置いてある。

この曲は、
北野さんが作ろうとしている“場”そのものに近いです。

北野啓太郎
懐かしの名曲! 僕が25歳の頃にリリースされた、女性アーティストUAの代表曲のひとつ。どストレートではないラブソングは、確かに僕自身がグッとくるところではあります

ChatGPTのパーソナライズ設定、この2つをオンに

今回の選曲が、思いがけず自分に刺さったのは、ChatGPTが「正解」を出そうとしたからではないと思います。

ChatGPTにはパーソナライズ設定とう項目があり、これは便利機能というよりも、対話のスタンスを決めるスイッチのようなものなのです。

今回のやり取りを通して、オンにしておいて良かったと感じた設定が2つあります。

  • 「保存されたメモリを参照する」
  • 「チャット履歴を参照する」

ChatGPT 設定画面

これらをオンにしておくと、ChatGPTは「その場限りの質問応答」ではなく、これまでのやりとりからユーザーを理解した上で対話をしてくれるようになります。

ぜひ、この設定をオンにしたうえで、しばらくChatGPTと日常的にやりとりをしてみてください。

そのあとで、この記事の冒頭に書いたプロンプトを試してみる。

するときっと、「なぜこの曲を選んだのだろう?」と考える時間そのものが、少し楽しく感じられるはずです。僕と同じように。

パーソナライズ設定は他にも複数の項目があり、これらを設定しておくことで何倍も便利に使えるようになります。もっと詳しく知りたい方は、こちらの記事も併せてご覧くださいね。

GPT-5.1で強化された設定「性格」の威力とは? ChatGPTの回答がここまで変わる