今回は、皆さんにご報告とお礼があります。僕が運営しているYouTubeチャンネル「りんごの学校」が、チャンネル登録者数1000人と総再生時間4000時間を達成し、YouTubeの収益化条件をクリアしました。これもひとえに動画を見てくださり、応援してくださった皆さんのおかげです。本当にありがとうございます!
この記事では、収益化達成までの経緯や苦労、ノウハウを詳しくお伝えします。これからYouTubeに挑戦したい方や、収益化を目指している方にとって少しでも役立てば幸いです。
YouTube収益化の条件とは?
まず、YouTubeで収益を得るための条件をおさらいします。
広告収益を得るための条件
- チャンネル登録者数 1,000人
- 以下のいずれかを満たす必要あり
(1)公開動画の 過去365日間の総再生時間が4,000時間以上
(2)ショート動画の 過去90日間の視聴回数が1,000万回以上
チャンネル登録者数1,000人までの道のり
YouTubeチャンネル「りんごの学校」を立ち上げたのは 2019年11月23日。最初の動画投稿から 5年と9日 かけて、ようやく登録者数1,000人を達成しました。とても長い道のりでしたが、紆余曲折がありました。
更新できずに放置……からの再開
最初の1年目は頑張って動画を投稿していましたが、思うように伸びず、2年目・3年目はほとんど投稿をストップしてしまいました。その後、4年目に再挑戦を決意し、コツコツと動画投稿を再開。ちょうど5年でようやく1,000人を突破しました。
総再生時間4,000時間達成のコツ
総再生時間は、チャンネル登録者数1,000人よりも早く達成しました。具体的には 4年8ヶ月目 に条件をクリア。投稿本数を増やすほど再生時間が積み上がるため、登録者数よりも比較的モチベーションを保ちやすかったです。
成功のポイント
- 長尺動画の活用
平均10~20分の動画を多く投稿することで、再生時間を効率的に稼ぎました。視聴者が最後まで視聴しなくても、ある程度の時間が積み重なるのが大きなメリットです。 - 一貫性のあるテーマ
Apple製品の活用に特化したテーマを軸にすることで、関連動画として表示される確率が上がりました。
ガジェット系と子育て系チャンネルの違い
実は、過去に運営していた子育てチャンネル「パパやるチャンネル」では、わずか半年で収益化を達成しました。この違いはジャンルによる影響が大きいと感じます。
- 子育て系
再生回数が伸びやすい。特に赤ちゃんや幼児が登場する動画は国を問わず視聴される傾向があります。 - ガジェット系
バズは起きにくいが、需要があるコンテンツをコツコツと発信することで伸びていきます。また、購買意欲が高いユーザーが多いので、広告単価も高い傾向にあると感じます。
ジャンルによる規模感や収益性の違いを理解し、自分のやりたいテーマに合わせて計画を立てることが重要です。
条件達成のコツ「クリック率」と「視聴者維持率」
YouTubeでは動画のクリック率と視聴者維持率が非常に重要です。これらを高めるために工夫したポイントを以下にまとめます。
クリック率向上の工夫
- サムネイルのデザイン
魅力的で目を引くデザインを心掛けました。 - タイトルの工夫
読み手が「見たい!」と思うような具体的で簡潔なタイトルを作成。 - 企画の魅力
興味深いテーマを選び、視聴者の課題や関心に応える内容を重視。
視聴者維持率向上の工夫
- 本題に早く入る
無駄な前置きを省き、動画冒頭から本題を話すようにしました。 - テンポ良い編集
動画全体のテンポを意識し、飽きさせない工夫を徹底。 - 見た目の清潔感
撮影環境や自身の身なりにも配慮。
これからYouTubeを始める方へのアドバイス
- 特化したテーマを選ぶ
一貫性のあるテーマは、視聴者の信頼を得るために重要です。ただし、あまりにもニッチなジャンルは規模感が小さく、成長に時間がかかる場合があります。 - 継続することの大切さ
成果が出るまでに時間がかかることを理解し、焦らずにコツコツと続けることが重要です。 - YouTube Studioを活用
管理画面を見ながら、クリック率や視聴者維持率を分析し、改善を繰り返しましょう。
今後の目標
Apple製品をフル活用し、視聴者の仕事や遊びをレベルアップさせるような動画を発信していきます。引き続き応援していただけると嬉しいです!
YouTubeの動画では、僕が参考にしたYouTubeチャンネル、勉強になった本、便利なツールなどもお伝えしています。ぜひ、動画もご覧くださいね。
動画では、より詳しく解説!
