Twitterでリツイートされやすい時間帯と曜日。平日11時45分・17時半以降で拡散

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Tiwtterで、リツイート(RT)されるために最も大切なのは何か?

それは内容です。

あなたのツイートを見た人の感情を大きく揺さぶることができれば、それは拡散につながります。「すごい」「面白い」「助けたい」といったポジティブな感情だけでなく、「ひどい」「ありえない」といったネガティブな感情でも拡散されることがあります。

後者は、いわるる炎上ですね。

次に大切なのはタイミングです。

例えば、偶然居合わせた事件現場の様子をいち早くツイートすれば拡散されますし、注目もドラマの第一話放送日に感想をブログに書いてツイッターでシェアすれば拡散されやすいでしょう。

速報に価値があるものは、とにかく早く出すのが肝心です。

他に大切なのはフォロワー数です。

フォロワー数1,000人のアカウントと、フォロワー数30万人のアカウントでは、どうしても拡散力に差が出てしまいます。

さらには、フォロワー数の好みとの投稿のマッチングも重要で……

ちょっと待った!!!

それらは誰もが活用できるテクニックでは無いですよね。フォロワー数が何十万人もいないし、良い内容もいつもあるとは限らない。

そこで今回は、内容やフォロワー数という条件は置いておいて「時間帯・曜日による拡散力」についてお伝えします。

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サラリーマンなど会社勤めのユーザーは、仕事中にツイートできない

勤務時間中はツイートできない

あなたがIT企業に勤めていたり、メディア関係に仕事をしていたり、フリーランスだったり、主婦・主夫などであれば、割といつでもスマートフォンやPCからツイッターができるでしょう。

でも、一般的な勤め人はできません。

なぜなら、仕事中に職務外のツイッターをしているのがバレると、処罰されたり、評価を落としたりするリスクがあるからです。

勤務中292回ツイッター投稿、市職員を停職に

2019年1月10日、読売新聞が千葉市職員のツイッター投稿について報じました。


“千葉市は9日、中央区保健福祉センターの主事(25)を免職とするなど計5人を懲戒処分とした。

(中略)

勤務時間中に計292回、ツイッターへの投稿を行っていたりしていたとして、市民局の男性主任主事(37)を停職3か月とした。”

勤務中292回ツイッター投稿、市職員を停職に : 読売新聞 より引用


 

公務員ですので、勤務中の不正行為は懲戒処分の対象になります。彼は仕事中にツイートして3か月の停職になりました。

一般企業においても、上司や社長からの評価が落ちたり、同僚や部下からの信頼を失くす恐れもあります。

勤め人は、仕事中にリツイートしたり投稿したりできないのです。

絶対にバレない自信がある匿名アカウントだったり、鍵付きアカウント(非公開)であればリスクは減らせますが。

平日は「11時45分」「17時半以降」のツイートが拡散されやすい

僕はこれまで、ROCKERS channelの編集長をしていたり、自分自身のメディアを運営していたりして、SNSでのシェアには長らく気を使っていました。投稿文であったり、OGP(アイキャッチ画像)であったり、ハッシュタグであったり……。

そんななか、最も気づかっていたのは「時間帯」です。

ターゲットとするクラスタにもよりますが、僕がこれまでの経験を通じて実感した効果的な時間帯は、これです。

  • 平日「11時45分」
  • 平日「17時半以降」

昼休憩前のツイート、平日11時45分

昼休みにくつろぐサラリーマン(品川駅前)
昼休みにくつろぐサラリーマン。みんなスマートフォンを触っています(品川駅前)

企業や役所、工事現場など大半は、お昼12時からランチタイムになります。ビジネス街では飲食店が混み合い、スマホのネット回線速度が低下します。

そうです。
お昼12時から一斉にスマホを触り始めるのです。

そして13時を過ぎると、見事にネット回線速度が復活。速くなります。

このお昼休みのタイミングを狙ってツイートするのが効果的なのです。ただ、12時を過ぎてから投稿しても良いのですが、それだと既にツイッターをチェックした人には届きません。

そこで、ツイッターをチェックする直前に投稿しておく必要があります。そうすることで、飲食店で並んでいるあいだ、料理が出てくるまでの間に、見てもらえるのです。12時の少し前、11時45分頃の投稿が最適です

仕事が終わって帰宅途中の、平日17時半以降

帰宅中のサラリーマン(東急東横線 中目黒駅)
帰宅中のサラリーマン。みんなスマートフォンを触っています(東急東横線 中目黒駅)

仕事を終えての退社時も狙い目です。

都内の電車を見ていると、17時半頃から混みはじめ、それが終電まで続きます。

出勤時間と比べると、退社時間には差があります。そこで「以降」としているわけです。ただし、あまり遅い時間よりも、僕は17時半〜19時頃がツイートをする良いタイミングだと実感しています。

ゴールデンタイム、瞬発力はあるけど拡散力はちょっと低い

いわゆる、9時台、10時台のゴールデンタイム。

この時間帯はとにかく瞬発力があります。Twitterではありませんが、Instagramの投稿もこの時間帯に投稿すると「いいね」がもらいやすくなります。

ただ、拡散という視点から見ると、すこし弱くいのです。

なぜなら、あと数時間で寝てしまうからです。

これはブログなどのサイトの時間帯別アクセス解析を見ると一目瞭然なのですが、深夜12時から朝までは、極端にアクセス数が下がります。Twitterもおなじく、深夜は寝ていて見られない可能性が高いのです。

少しでも長い時間リツイートされるのを望むのなら、ゴールデンタイムより前に投稿するのがいいでしょう。その最適なタイミングが先の帰宅途中というわけです。

土日祝は企業が休み、個人ブロガーは終日狙いめ

会社は休みでも人の行動は止まりません(休日の原宿・竹下通り)

次に土日祝などの休日について。

企業系アカウントの多くは、ツイートを休んでいます。中の人は会社員ですので休日というわけです。

ここは個人にとってはチャンス!

ライバルが少ないのですから、タイムラインで目立つことができます。同じように休んでいる場合ではありません。土日祝こそ、コンテンツを公開し、それをTwitterでシェアしましょう。

大事なツイートは、時間帯は無関係。いちはやく投稿を

ここまで読んでくださった方は、「平日11時45分」「平日17時半以降」「土日祝もがんばる」と理解して頂けたかと思います。

企業や役所、工事現場などで平日昼間に仕事をしている方はかなり多いので、ここを無視するのはもったいないのです。ぜひ、時間帯・曜日を意識してみてください。

ただし、時間帯・曜日は拡散されやすい要素のひとつにすぎません。

冒頭でお伝えした「内容」や「タイミング」などは、かなり重要です。ここぞ!というときは、時間帯など気にせずに発信してください。

最近の事例では、深夜1時49分という投稿でしたが「340以上」ものリツイートがありました。インプレッション(ユーザーがツイートを見た回数)は、約11万7,000回です。

僕のフォロワー数はわずか3千ほどですが、11万人以上に届いたのです。

Twitterのアクセス解析、ツイートアクティビティ

MacBook Proでツイートアクティビティを表示している

最後に、ツイートがいかに拡散されたかを解析するツールをご紹介します。これ、以外と知らない方が多くて驚いたのですが、実は公式のツールです。

  1. パソコンのブラウザでTwitterにログイン
  2. あなたの名前部分をクリック
  3. 画面右端、もしくは左端に表示されている「ツイートアクティビティ」をクリック

この手順で、アクセス解析ページ「ツイートアクティビティ」を見ることができます。

チェックすべきは、この3項目。
まずはインプレッションを見てください。多ければ多いほど、大勢に見られているということになります。

  • インプレッション
    ユーザーがTwitterでツイートを見た回数。
  • エンゲージメント
    ユーザーがツイートに反応した合計回数。ツイートのクリック (ハッシュタグ、リンク、プロフィール画像、ユーザー名、ツイートの詳細表示のクリックを含む)、リツイート、返信、フォロー、いいねを含みます。
  • エンゲージメント率
    (クリック、リツイート、返信、フォロー、いいね) の数をインプレッションの合計数で割って算出します。

また、「オーディエンス」タブをクリックすると、ユーザーの属性などがわかります。

国は?
言語は?
性別は?
携帯キャリアは?
興味関心は?
……など。

ちなみに僕のアカウント(@KeitaroKitano)のフォロワーさんは、82%が男性でした。男性にウケる内容の方がエンゲージメントしやすくなります。

ツイートの拡散を狙っている方は、このようにアクセス解析ページ「ツイートアクティビティ」もチェックして、ひとり反省会を日々行ってくださいね。

【補足】2018年末から、タイムラインが投稿時間順に並べられるようになった

これまでは「話題のツイート」として、Twitterが自動的にタイムラインの並び順を変更していました。過去で話題になっているツイートがタイムラインの上のまとめられていたのです。

しかし、2018年末から「投稿時間順」に切り替えられるようになりました。これにより、過去ツイートは読まれずらくなり、投稿時間がより重要になっています。

今回は以上です。
特殊なツールを使った調査結果を公表されている企業もありますが、これは「勤め人を無視してはいけない」という考え方と実体験に基づいた個人的な戦略です。時間帯・曜日を意識する際は、ぜひ取り入れてみてください。

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