ハロウィン当日、渋谷の様子を少し撮影してきました。
宇田川町から、
渋谷センター街、
109、
スクランブル交差点、
そしてJR渋谷駅へ。
2018年10月31日(水曜日)、夕暮れとともに仮装者が増えはじめ、この映像を撮影した8時台にはすごい人混みに。先週末の暴動が問題視されたせいか、マナーは悪くなく、警察の指示に従いながら人の流れができていました。
ただ、深夜になれば、酔っ払いが増えてきて……。
フリーハグどころか、フリーキスもあったのがヤバかったです! ネタだと思いますが。
ハロウィン当日の渋谷の夜を垣間見たい方は、上の動画を再生してみてください。
渋谷は、昔が良かった?
ところで、近年の渋谷のお祭り騒ぎを受けて、メディア関係者やブロガーなどが様々な意見を投じています。
「昔は良かった」
「渋谷は変わった」
でも、渋谷が変わらずにあり続けた時期ってあるのでしょうか。
私ごとになりますが、2006年から2010年まで「最寄駅が渋谷駅」というところで暮らしていました。道玄坂を上がった少し先です。
当時はギャルが多かったり、宇田川町のレコ屋街が賑わっていたり、円山町のクラブにもっと活気があったりしました。
今はどうでしょう。ギャルはいないし、レコ屋街は寂れているし、クラブも元気がないように感じます。また、以前より外国人は多かったですが、近年はさらに急増していますね。観光地としての渋谷という存在もあると思います。今朝、渋谷ハチ公前を通りががったら、外国人が写真撮影のためにきれいに2列で並んでいました。
行列のできる渋谷ハチ公。 #渋谷 pic.twitter.com/WIdISKhOz9
— 北野 啓太郎@フリーランスライター (@KeitaroKitano) 2018年10月31日
渋谷はいつでも「今」であり、過去を想って嘆くより、変わって行く様を追っている方が面白いのではないかと思います。
最後に、ひとこと。
ハロウィンで楽しむのは全然良いのですが、流行りすぎてオシャレ感はすっかり無くなりましたね。あ、僕も嘆いてる?