「Apple Music良いですよね。あれで聴いてから買いに行くんです」「……えっ、買う!?」

Apple Musicといえば、月額定額制の音楽聴き放題サービスですよね。似たようなサービスとしては、LINE MUSIC、AWA、Amazon プライムミュージックなどがあります。

この黒船と称されるサービス開始により、音楽業界に「もはやCDや配信で、音楽を売ることはできなくなる……」と激震が走りました。たった1,000円前後で数十万〜数百万曲が聴き放題になったのですから。

LIGさんの忘年会で出会った、フリーライターさん。

LIGさんといえば、ウェブメディア運営、ウェブサイト制作、シェアハウス運営などを行う、東京・上野に拠点を置くIT業界の雄。そんな会社で行われた、あるチーム限定の忘年会へ参加してきました。

そこでご一緒させていただいた男性フリーライターさんと音楽聴き放題サービス(サブスクリプション型音楽配信サービス)の話になったのですが、その時のフリーライターさんの話が衝撃的だったので、勝手ながら紹介します。


Apple Music、良いですよね〜。大量の曲やアルバムが、フル尺で全部聴けるのはとてもありがたい。僕はApple Musicを、試聴機代わりに使っています。

そこで気に入ったアルバムに出会えたら、CDアルバムアナログレコード盤を買いに行くんです。


 

な、な、なんと!
音楽アーティストやレコード会社からすれば、鏡のようなリスナーじゃないですか。

Apple Musicが試聴機代わりなんて発想、僕にはなかったです。彼の音楽愛がビシビシと突き刺さりました。

ROCKERS channelも見てますよ。PAPA Bさんのコラム、面白いっすね〜!

さらに驚きは続きます。

先日参加したLIGさんの忘年会は、レゲエや音楽とはまったく無縁の集まりです。にもかかわらず、そのApple Musicが試聴機代わりのフリーライターさんが、サラッと「ロカチャン見てますよ」と……。


PAPA Bさんのコラム、あれはめちゃくちゃ面白いですね! 第一話から読んでると「あれがそうつながって来るのかぁ〜」と、わかったり。

あと、俺が見ていたパンクスの写真が出てきたり。……あ、そうそう。PAPA Bさんの写真に日付が入ってるのも良いですよね。写真の色合いも哀愁があって好きです。


 

えっ、えっ、えっ!
不意打ちのようにROCKERS channel(通称ロカチャン)の話題。

ロカチャンとは、僕のメディア原点とも言えるレゲエ専門のウェブサイトで、ROCKERS ISLANDが運営。現在僕は外部の編集者として、改めて携わらせてもらっています。

そんなLIGさんとはまったく縁のないロカチャンの話が出てきたのでびっくり! しかもPAPA Bさんのコラムが好きとは、すごく良く読んでくれている証拠。なぜなら、現在31話目、サイト内でもっとも大作の連載コラムだからです。

Apple Musicで聴いてからCDやレコードを買いに行く感覚が、どうにもPAPA Bさんとも通づるものを感じます。

あぁ〜不意打ちの嬉しさ。良い出会いがありました!

■関連リンク

  • LIG
  • ROCKERS channel:PAPA B さんの連載コラム