「あれ? 最近、Macの文字がやけに見づらい…」。そんなふうに思うこと、ありませんか?
僕は、子どもの頃から視力はずっと良い方で、視力検査でも2.0や1.5が当たり前でした。ですので、40歳を過ぎても「老眼? まさか、自分は関係ないでしょ」と思っていました。
でも45歳頃のある日、書店でふと手に取ったリーディンググラス(老眼鏡)をかけてみたら──
世界が変わったんです。
本やスマホの文字がくっきり!
まるでアナログテレビが4Kになったような衝撃でした(笑)
老眼でMacが見えづらくなったとき、操作や設定で快適にできる
老眼の初期症状って、気づきにくいんですよね。朝は見えるのに夕方になると目がかすむようになったり、文字は見えるけどピントが合いにくかったり……。
でも、そんな見えにくさを感じて、「年齢のせいかな」と不安になるのはごく自然なことです。変化にきちんと向き合って、小さな工夫を取り入れるだけで、グッと快適になります。
今回ご紹介するMacの設定や操作方法、周辺機器の工夫で、かなりラクにすることができます! ですので、安心してくださいね。
老眼対策 5つの工夫
- 画面の一部を一時的に拡大する
- 文字サイズを大きく設定する
- 画面の解像度を変える
- 大きな外部モニターを使う
- 自分に合った老眼鏡をつくる
どれも難しいことはなく、今日からすぐ試せる内容ばかりです。
設定・操作方法はYouTubeで詳しく解説
動画で詳しく紹介しています! YouTubeチャンネル「りんごの学校」にて、このテーマについて詳しく解説しました。
動画はこちら
→ 老眼でMacが見えづらい?文字がくっきり!快適に使う5つの方法【40代50代におすすめ】
「Macを使うのがしんどくなってきた…」と感じている40代・50代以上の方に、ぜひ見ていただきたいです。ちょっとした工夫で老眼を乗り切りましょう!
目の変化に合わせて、Macも自分仕様に
老眼は、目の水晶体が硬くなって、ピントが合わせづらくなる老化現象です。40歳前後から症状がではじめ、45歳頃に老眼鏡は必要になってきます。
つまり、年齢とともに身体が変わっていくように、目も変化していきます。
でも、それに合わせてMacも環境を整えれば、今まで通り快適に使えるんですよね。Apple製品って、そういうカスタマイズの柔軟さがありがたいなと感じます。
Macが見づらくなってきた…という方、
まずは設定や周辺環境の見直しから始めてみてくださいね。
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