LINEで自作のスタンプが販売できる「LINEクリエイターズ・スタンプ」がスタートし、初めての締め日を迎えました。
- 登録開始 2014年4月17日
- 販売開始 2014年5月8日
- 売上締日 毎月月末
- 分配利率 50%
5月31日に初の〆日を迎え、その収益結果報告をおこなっているクリエイターさんがいました。
160〜200位辺りで、1日1万円の分配金!
5/8〜5/31の分配金額の合計が、なんと…¥252,623になりました…!感謝!!
人気ランキングはちょこちょこ変わるんですけど、確認できた限りでは、一番高い時で130位くらい、低い時で240位くらい、だいたい160〜200位辺りにいる印象でした。
LINEクリエイターズスタンプ5月の売り上げ報告と今思っていること:note「こがりょうこ」より一部引用
LINEクリエイターズ・スタンプの販売スタートが5月8日と月の途中だったので、きちんと1ヶ月分という訳ではありません。1日辺りで割ると、1日約2万円の売り上げで、クリエイターの取り分は50%なので約1万円です。
ということは、単純に1ヶ月で30万円!
ちなみに、スタンプ画像を40個つくった儲けが30万円というわけではありません。来月も、再来月も売れるし、もっと人気が出るかもしれません。「100位台後半で、1作品あたり数十万円。うまくゆけば数百万円稼げる」というのが目安になりそうです。
*ページ下に追記あり。
LINEスタンプ、制作のコツ。
実際にLINEスタンプを作ってみた方の、制作のコツが書かれた記事がありました。GaiaXソーシャルメディアラボさんの「LINEスタンプを作って販売してみた!やってみて分かった押さえるべき12のポイント」という記事です。
それによると、まずはスタンプを使って欲しい「ユーザーのターゲット」を決めます。そして、そのユーザーの1日の行動パターンを想定し、「シチュエーションを割り出す」のです。その上で、どんなスタンプが必要かを読み解いて行きます。
デザインは、「ラインが黒くて太く」「丸みをおびている」「顔が大きい」など、トレンドを押さえておくのが大切とのこと。
スタンプを使う人の気持ちになる、と言うことが大切な訳ですね。
ユーザーは世界!英語、中国語、韓国語など。
日本のLINEアプリは、日本の人気ランキングが表示されます。しかし、クリエイターは日本人ばかりとは限りません。LINEスタンプは世界各国の言語で登録できるので、日本以外でも販売する事が可能です。
現在、登録可能な言語(7言語)
・英語 (必須)
・日本語
・韓国語
・中文(簡体)
・中文(繁体)
・タイ語
・インドネシア語
現在、販売可能な国(4か国)
・日本
・台湾
・タイ
・インドネシア[/note]
販売方法、スタンプ画像制作方法など、詳しくは公式サイト「LINE Creators Market」をご覧下さい。
ゆるキャラ系が人気傾向
クリエイターズ・マーケットの人気スタンプを見ていると、ゆるキャラ系が多いですね。「自分でも描けそう!」と思わされるのですが、自分は恐るべし絵心の無さなので断念します。しかし、これだけ儲かるのであれば、企画を立ててイラストレーターに依頼しても収支取れるのでは、と思えてきますね。
とにかく、可愛いイラストを描くのが得意な方は、チャレンジしてみると良さそうです!
【追記6月2日】外国語での登録もしよう!
自作でLINEスタンプを販売されているクリエイターさんより、「同じように100位台後半にいるけど30万円もない…。同じ100位でも、例えば台湾では30位など、世界的にみると違う場合があるので、日本で100位代の人が平均売上30万という訳でもない」というお言葉を頂きました。なるほど!ありがとうございました。
儲けるには外国語での登録も大切な要素ですね!
ラインスタンプを製作して、販売して1ヶ月半たちますが、見つけてもらえないのか、売り上げがありません。
もしよければ、見てください。お願いします。
Mr、じいman で検索してみてくださいね。