iPhoneを不正利用から守るためのパスコードロックは、iPhoneユーザーなら皆さん設定済みかと思います。置いているiPhoneを勝手に見られたり、ましてや紛失・盗難にあった時なんてロックをかけておかないと大変なことになりますもんね。
実はそれだけではなく、アプリごとにロックをかけたり、アプリアイコンそのものを非表示にして隠したりする方法があるのをご存知でしょうか。
これはiOS 18から追加されたApple純正の新機能です。
YouTube「りんごの学校」にて、アプリをロックする方法(Face IDやパスコードで保護)・アプリアイコンを非表示にする方法を解説しました。iPhoneを人に触らせる機会がある方や、家族であっても見られたくないアプリがある方は、ぜひ活用してください。
iPhoneのアプリをロック・非表示にする設定方法
アプリをロックすれば、アプリを開く際にFace IDが求められるようになります。家族や他の人がiPhoneを使っても、ロックしたアプリは勝手に起動できなくなるので安心です。
また、アプリを切り替える際も、ロックの設定をしておけば、ぼかしが入って、チラッと中身が見られてしまうリスクも防げます。さらに、メッセージアプリやLINEアプリからのプッシュ通知でメッセージの一部が表示されることもありません。
アプリを非表示にしておけば、ホーム画面からアプリアイコンそのものを消し去ることができます。アプリは削除されるわけでなはく、ホーム画面を1番右までスワイプしていくと出てくるアプリライブラリの1番下に「非表示」と言うフォルダが作られ、そこにまとめられています。この非表示フォルダを開くには、Face IDもしくはパスコードが必要になります。つまり、アプリの存在をかぎりなく隠すことができると言うわけです。
これらの機能は、2024年秋にリリースされたiOS 18に搭載された新機能となります。「やろうとしたけど、できないぞ」という方は、OSのアップデートを実施してください。
ちなみに動画では、僕がこの設定を活用することなった経緯も話しています。不倫や浮気に関するプライベートな話ではありますが、「親あるあるネタ」として楽しんでもらえればうれしいです。皆さん、悪用は厳禁で!
皆さんも何かアプリを勝手に見られたエピソードとか焦ったエピソードがあれば、ぜひこの記事のコメント欄かYouTubeのコメント欄で教えてくださいね。また、「このアプリの隠しておいた方が安心だよ〜」と言う僕へのアドバイスもあれば、ぜひよろしくお願いします!
Swingin’ Thinkin’ 「iPhone」関連記事