Appleフリークの皆さん!Casa BRUTUS No.144はアップルのデザイン特集。精鋭チームも登場です

Apple iMac (Rev.A / Bondi Blue)1981年、自分がまだ8歳の頃、NECのPC-6001という初めてのコンピュータを手にしました。当時はパソコンではなく、マイコンと呼ばれていた時代です。以降、15歳までコンピュータの世界にどっぷりハマっていました。

しかし、高校・大学時代は音楽に夢中になり、パソコンとは一切断絶状態。あの頃の情熱はどこへ…?といった具合です。しかし、突如目に飛び込んで来たのが、1998年に発売された初代iMac!

それを見かけたのは、ファッション雑誌の小さな記事でした。「な、なんなんだ!これは」。そのデザイン性に惹かれ、最近のパソコン事情など一切把握しないまま、電気店に走りました。

SwinginThinkin:ありがとうスティーブジョブズ。今の自分は、あなたが居てくれたおかげです。

最高の車を手に入れ、毎日眺めて、触って、走らせる。そんな幸せと似た感覚が、iMacとの生活をはじめた瞬間から、カラダ中に充満していました。細かなところまで、本当にこだわって作られているんです。クルマのボンネットを開けるように、iMacも何度も分解。その完成度の高さに、「なんて素晴らしい物を手に入れたんだ!」と、感激の日々に一変しました。

以来、Appleに魅了され続け、約14年間毎日アップル製品とともに人生を楽しんでいます。

Appleは何をデザインしたのか?

Casa BRUTUS No.144「Appleは何をデザインしたのか?」
マガジンハウスの月刊誌「Casa BRUTUS」No.144では、Appleのデザインにフィーチャーした特集が組まれています。オールド・マックから、最近のiPhoneやMac、さらにはこの世に誕生しなかったプロトタイプ機(製品化する前の試作機)まで、さまざまなAppleが登場します。

また、スティーブ・ジョブズが復帰した1997年より、アップルのデザイン部門を率いてきた「ジョナサン・アイブ」の取材記事も掲載されています。ジョナサン・アイブが30歳の頃より、初代iMacからiPhoneまでクリエイトし続けてきた天才チーム。

最近、アップルを特集した沢山の雑誌が発売されていますが、今回のブルータスは特に逸品です。デザイン性が非常に高い、雑誌「Casa BRUTUS」。Appleファンもきっと沢山いるんだろうなと、愛情、こだわりを感じる記事で溢れています。ぜひ!

 

Casa BRUTUS Jonathan Ive interview


<最後にひとこと>
マガジンハウス発行「Casa BRUTUS」は、個人的にもっとも好きな雑誌です。あまりに良い記事に出くわすので、ライターさん、デザイナーさん、カメラマンさんなど、気になる方はもっと作品を見たくて、ついついお名前を検索してしまうほど。

自分のカーサ・ブルータスへの情熱は、また今後ブログで書いてみたいと思います。本当にいい本です。

【追記 2/15】ご購入はお早めに!

Twitter @CasaBRUTUS

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