「最後まで読まれる記事を書きたい」
「アフィリエイトで成果を上げたい!」
ブログのリード文(導入文)を適当に書いてしまうと、せっかくアクセスしてもらえたのに最後まで読まれなかったり、読者の理解度・満足度が低くなってしまったりして、非常にもったいないです。
ライターとして活動する僕でもリード文は毎回苦戦するところなのですが、なかじさんの解説を手本にしたところ、とてもスムーズに書けるようになりました。なかじさんとは、ウェブ業界歴15年の起業家。ウェブサイト「子育て相談ドットコム」「アフィリノオト」、コワーキングスペース「ABCスペース」などを運営し、凄腕アフィリエイターとしても知られている方です。
ここでは、なかじさんがYouTubeで無料公開している「リード文の書き方講座」と、僕自身がこの講座を活用してつくった記事をご紹介します。
ライターさん、ブロガーさん、アフィリエイターさんなど、ウェブで文章を書く方はぜひご覧ください。テンプレートに沿って要素を埋めるだけで、魅力的なリード文が完成しますよ!
【Webライティング講座】ブログ記事のリード文(冒頭文)の書き方【6ステップで解説】
冒頭5%が最重要! 出し惜しみは読まれない
Webライティングは絶対に結論→理由。出し惜しみして本題を後半に持って来る人多いけど、それだと誰にも読まれない。最初から120%全力じゃないと先なんて読まれない。Webライティングは小説や映画とは違う!冒頭5%が最重要。
— なかじ@初心者ブロガー兼ブログ初心者 (@ds_nakajima) July 27, 2017
本動画を制作されたなかじさんは、15年に渡りウェブメディアで試行錯誤を繰り返し続け、成果を出されている方です。GoogleやSNSからアクセスしてくれたユーザーに対し、「どうすれば最後まで読んでもらえるのか?」「読者の理解度・満足度をより高めるのはどうすればいいのか?」を追及しつづけておられるのです。
実際、僕はなかじさんに何度かお会いしたことがあったり、オンラインサロンやSNSで交流させてもらったりしているのですが、そうした中で「なかじさんは常に向上心を持ち続け、ストイックな方だなぁ」という印象があります。
このリード文の体系化においても、おそらく相当研ぎ澄ませたものだと思います。
ぜひ信じて、2〜3記事書いてみてください!
リード文の書き方6ステップ(テンプレート)
【1】読者の共感を得る文章
- 読者の悩みをリサーチ(どんなことに悩んでいる? どんな言葉なら心に響く?)
【2】問題提起
- 具体的な問題を読者に投げかける
【3】実績やブランディング
- 権威性があると信頼度が上がる(経験、実績、ブランディング)
【4】記事に何が書かれているか
- 結局、この記事に何が書かれているの?
- 本文の内容を魅力的な一文で伝える
- タイトルと内容を一致させること(読者の期待を裏切ることになる)
【5】読者が記事をよむメリット
- どうなれるのか?
- どんな問題が、どう解決できるのか?
- 読むとどうなれるか!? 強烈にメリットを感じてもらう
【6】最終的な結論
- 「〇〇することで、〇〇になれました」など
【実践事例】この講座を活用し、僕がつくった記事
- 読書と行動をセットにする読書習慣。10冊読めば、10チャレンジ!
- Instagram、プロフィール文とアイコン。結果がでる自己紹介と画像の作り方【コンサル実績】
- 文字数1,500字で良い記事を書く方法。構成はドラえもん式・問解未動で!
- アフターコロナ・ウィズコロナ、仕事、家族、自分をどうする? スペシャリスト6人の集合知【My Revolution 2020 参加レポート】
- ひらがなの練習を嫌がるようになった子どもが、自発的に書くようになったきっかけ
まだ数記事書いた程度ですが、なかじさんのアイデアは「すごく良いな」と実感しています。引き続き活用を重ね、体得したいです。ウェブで文章を書かれる方は、ぜひ試してみてくださいね!
また、なかじさんのYouTubeチャンネルでは、他にも役に立つ情報が満載です。こちらも併せてどうぞ!!