Twitterが8周年。日本で流行り出して5年。坂本龍一、RYO the SKYWALKERがブームの切っ掛け。

Twitterが8周年。日本で流行り出して5年。坂本龍一、RYO the SKYWALKERがブームの切っ掛け。

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Twitterが8周年。日本で流行り出して5年。坂本龍一、RYO the SKYWALKERがブームの切っ掛け。

本日2014年3月21日、Twitterが8周年を迎えました。
Twitterの発祥はアメリカのサンフランシスコです。

では、日本でTwitterが流行り出したのは、いつから何でしょうか?

今から6年前の2008年までさかのぼり、日本でTwitterがブームとなった起点を《音楽》という視点でひも解いてみましょう。

シックスアパート社5周年パーティーでの出会い。

2008年、当時のIT業界はmixiとSix Apartが一世を風靡していました。

mixiはソーシャルネットワーク・ブームのはしりで、知っている方も多いでしょう。Six Apart(シックスアパート)は、Movable Typeというブログやウェブサイトが簡単に構築出来るCMSツールの開発・販売していました。

mixiが日本でSNSを流行らせ、Six Apartが世界でブログを流行らせたのです。

ボクが最初にTwitterに出会ったのは、Six Apart社の日本法人設立5周年のパーティー会場です。明治記念館という東京・赤坂にある豪勢な会場で、約300人の関係者が集まっての立食パーティーが華やかに行なわれました。

140321_twitter_sixapart_Joichi_Ito

会場のようす。
ボクがボケーっと突っ立っています。笑
Joichi Ito(伊藤穰一)さんが撮影した映像にチラッと映っていました。

 

その会場内にいくつかの小さな企業ブースがあり、その中のひとつに「Twitter」があったのです。Twitterを掲げていたのは、株式会社CGMマーケティングという会社です。

後日、株式会社CGMマーケティングの亀井智英さん(@tomohidekamei)という方と、渋谷で天ぷらを食べながら「Twitter」の営業を受けました。

オバマ大統領も使っているTwitter、はじめまてみませんか!

2008年12月のことです。今では信じられませんが「Twitterをやってみませんか!」と企業の方が営業に来られたんです。

当時のボクは、レゲエ専門のウェブマガジンROCKERS channelの編集長。レゲエ界にTwitterを広めて欲しいというのが、CGMマーケティング亀井さんの狙いです。

Twitter活用事例 / CGMマーケティング / デジタルガレージ

これが当時の営業資料。活用事例として「Dell」「Microsoft」「アメリカ大統領選挙」などが紹介されています。事例は全てアメリカばかり。とにかく2008年12月時点において、Twitterは日本で全然流行っていなかったのです。

日本語で最初につぶやいた音楽家、RYO the SKYWALKER。

RYO the SKYWALKER (Twitter)


日本の音楽業界において、アーティストとしては坂本龍一(@ryuichisakamoto)が最初のTwitterユーザーと言われており、全文英語で世界に向けて情報発信を行っている。また、日本語でTwitterを始めた最初の音楽アーティストは、RYO the SKYWALKER(@RYOtheSKYWALKER)と言われている。坂本龍一が最初の投稿を行ったのが、2009年4月7日5時48分。RYO the SKYWALKERは、その約1週間後、4月14日1時10分にTwitter初投稿を行った。

現在、日本のレゲエシーンにおいては、RYO the SKYWALKERが切っ掛けとなり、スパイラル的にTwitterユーザーが急増している。

ROCKERS channel:RYO the SKYWALKER〜Twitterブームの先駆人〜 より一部引用


 

これは、2009年5月にボクがROCKERS channelで書いたニュース記事です。この時期を起点に、日本の音楽アーティスト達がTwitterを始めるようになったのです。

RYO the SKYWALKER自身がバイラルメディアに。

twitterにいるレゲエ&Hip-Hop関係者まとめ

レゲエ・アーティストのRYO the SKYWALKERさんは、単にTwitterを始めただけではありませんでした。レゲエ業界の関係者やファンに「Twitterでは人自体がコンテンツ。皆でやろうよ!」と推進活動を行なったのです。

自身のブログでは、コツコツと「レゲエ関係者アカウントのまとめ」を更新し続けました。Twitterをはじめたばかりの人にとって、それはTwitterガイドのような役割を果たしました。多忙を極めるアーティスト活動の最中、合間をみながら本当にコツコツと更新されていたのです。

このRYO the SKYWALKERさんの活動があったおかげで、日本において、レゲエ業界でのTwitter普及率は相当早かったと思います。

■関連リンク
→ twitterにいるレゲエ&Hip-Hop関係者まとめ
→ twitterって何?

最初のツイート色々 #FirstTweet

 

ここで調べる事ができます。皆さんもぜひやってみてくださいね!
→ There’s a #FirstTweet for everything.

昔は嫌がられていたツイッター。

Twitterも最初の頃は「ツイッターばっかりやって…」と割と冷ややかに見る人も多かったです。しかし、物事を率先してイニシアチブをとると、後になってその重要性に気づきます。

RYO the SKYWALKERのフォロワー数は、現在30万人を超えています。「これだ!」と思う事に対しては、誰が何と言おうと先陣を切って進んで行かないといけませんね。