Twitterブーム、終わりの始まり。窮地を脱するのは文字数制限1万文字ではなく、スパム、誹謗中傷、エロの撲滅だと思う

Twitterブーム、終わりの始まり。窮地を脱するのは文字数制限1万文字ではなく、スパム、誹謗中傷、エロの撲滅だと思う

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Twitterブーム、終わりの始まり。窮地を脱するのは文字数制限解除ではなく、スパム、誹謗中傷、エロの撲滅だと思う

昨年末、関西国際空港から南海電車に乗ったとき、電車内に「Twitter」の中吊り広告がありました。ツイッターの宣伝とは珍しい。初めて見かけました。

「なんでこの道、きょうに限って渋滞しているの?」
「Twitterで聞いてみよう」

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発信ツールというより、検索ツールとしてのプロモーションのようです。

Twitterは、2006年にサービスが開始され、2008年に日本語化しました。アメリカのオバマ大統領が選挙戦に活用したことで世界的に認知され、日本では2011年の3.11東日本大震災をきっかけにユーザー数が急増しました。

これまでこれといった宣伝は行うことなく、Twitterがユーザー数を増やし続けました。口コミが最大のプロモーションだったのではないでしょうか。

そんな堂々としたTwitterが、電車の中吊り広告とは、なんとも落ちぶれた感です。僕はこの広告をみながら、「Twitterもいよいよ本格的に窮地を迎えているんだなぁ」と感じました。いつまでも支持され続けるウェブサービスなんてありません。Twitterは10周年を迎えて、その役割を徐々に終えて行くのでしょう。

Twitterの140文字の制限を撤廃して、1万文字にするという噂。

電車の中吊り広告で哀愁を感じた数日後、「Twitterの文字数140文字が撤廃されて、1万文字までつぶやけるようになる」という噂が駆け巡りました。

TwitterのCEO、Jackまでもが長文の有用性をツイートしています。

Twitterは短いからサクサク見れて良いのであって、文字数制限があるからこその面白さがあるのではないでしょうか。長文と短文が入り乱れるタイムラインは、2ちゃんねるのスレッドのような感じになるのでしょうか。あ〜ぁ。

しかも1万文字というのが英語であれば、そこそこ読み切れる量かもしれませんが、日本語の場合、新書17ページ分に相当します。また、このブログの文字数は1,380文字です。

1万文字、多すぎでしょ……。

もはや小鳥のさえずり(つぶやき)とは言えませんね。笑

やっぱりTwitterが好き。窮地から救いたい!

文字数を140文字から1万文字に増やすという愚策は、多くのユーザーを落胆させるのではないでしょうか。以下は、僕が考えるTwitterがとるべき策です。

  • スパムアカウントを徹底削除
  • 誹謗中傷を行うアカウントを即刻凍結、削除
  • エロ系ツイートを禁止
  • 外部サービスを利用した、しつこいオートツイートを禁止
  • パクツイの禁止

これらは、Twitter社が定める「Twitterルール」に含まれていること。要は、自社のプラットフォームの治安維持を徹底して欲しいということです。

インターネットの歴史を振り返ると……

  • 掲示板はスパム横行で錆びれました。
  • ブログのトラックバック、コメント機能は、スパムで使われなくなりました。
  • mixiのコミュニティは大量スパムで埋まりました。
  • Eメールはスパムで……
  • あぁぁぁぁぁ〜〜!

どうでしょう。
治安を守れなくなったことでウェブサービスの人気が傾いているのです。

ここはぜひとも、新しい策を繰り出すより、Twitter社自身が基本ルールを徹底してもらいたいものです。

最後に余談ですが、マクドナルドが衰退しているのも、泥酔者が座席で寝ていたりで、店内の治安が守れなくなったのが原因ではないでしょうか。

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