NikonかCanonか? 初心者が奮闘する、はじめてのデジタル一眼レフカメラ選び。

NikonかCanonか? 初心者が奮闘する、はじめてのデジタル一眼レフカメラ選び。

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NikonかCanonか?初めてのデジタル一眼レフカメラ選び。

ニコンとキヤノンどっち?その違いは?今、初めてのデジタル一眼カメラが欲しくて猛烈に悩んでいます。どのメーカーの、どの機種にすべきか。そして買い時は?など。

自分は現在、ミラーレス一眼(マイクロ一眼)を使っています。2009年に購入した、デジタル化された初代オリンパス PEN E-P1です。3年以上に渡り、毎日ほぼどこにでも連れて行き、沢山の写真を撮りました。ペンはこれまでのコンデジ(コンパクトデジカメ)以上に、画質の楽しみを与えてくれた愛機です。

しかし、PENは万能ではありませんでした。暗所で動きのある対象物に対しての撮影は、どうしても上手く行かないのです。一眼とはいえ本体がコンパクトな分、光を受け取るレンズやイメージセンサーも小さいので仕方がないのかもしれません。

撮りたいものが撮れないジレンマ。
いよいよ本格的な一眼レフカメラの購入を検討しはじめた次第です。

カメラのメーカー選びは、結婚相手選びのようなもの。

Nikon D800 (CP+ 2013)コンデジは、ズーム、接写、フラッシュなど、基本的に本体だけで全てが完結します。ですので、買い替えの度にメーカーを変更するのは特に問題ありません。

しかし、一眼レフとなれば話は別です。

一眼レフは、ボディー(本体)に加えて、レンズも購入する必要があります。レンズは1本買えば何でも撮れるという訳ではなく、望遠、単焦点、マクロなど撮影目的に応じた沢山の種類があります。レンズ1本の価格は、10万円前後から百万円を超えるものまであり、とにかく高価です。

そして大事なのは、レンズは『メーカー共通では無いということです。例えば、CanonのレンズをNikonのカメラに取り付ける事は出来ません。その逆も。

高価なレンズ、それにストロボなど様々なオプション品。カメラの資産ともいえるこれらを引き継ぐためにも、ホイホイとメーカーを乗り換える訳には行かないのです。

ちょっと大げさですが、メーカーの決断は、これからのカメラライフの伴侶を決めるようなものなんです。

フルサイズかAPS-Cか?

Canon EOS 6DフルサイズやAPS-Cというのは何なのか? それは、レンズを通じてボディーに入ってくる光を受け取るセンサーの事です。銀塩カメラでいうフィルムにあたる部分、デジカメではイメージセンサーと呼ばれています。

フルサイズの方がセンサーサイズが大きくて高価。APS-Cはひとまわり小さく、主にエントリー用としてラインナップされています。

レンズとの組み合わせやボディーそのものの性能もありますが、外からの光をたっぷりと受けとめる受光量の高いフルサイズ機の方が理論的によりキレイな写真が撮れます。

このイメージセンサーも先のメーカー選びと同じく、最初の選択が重要。基本的に『レンズはフルサイズ用、APS-C用と別で作られ、共通では無い』のです(例外もありますが、ここでの説明は省きます)。

*シグマ、タムロン、トキナーといったレンズメーカーも、キヤノンやニコン用のレンズを作っていて、それら純正品以外(社外品)のレンズを選ぶ事も可能です。

関連リンク

→ Canon:レンズ(EFレンズ)ラインナップ
→ Nikon:レンズ(ニッコールレンズ)ラインナップ
→ Canon:サイエンスラボ・キッズ「デジタルカメラのできるまでをムービーで見てみよう」
→ Nikon:デジタル一眼レフカメラの基礎知識
→ Nikon:レンズナレッジ

レンズを通して光を受け取るのがイメージセンサー。それをデジタル処理など行うのが画像エンジン(映像エンジン)と呼ばれている部分です。カメラのスペックは、イメージセンサー、画像エンジン、そして交換レンズで語られる事が多いです。

こんな失敗体験談もありました。フルサイズ機なのにASP-C用のレンズを購入

<ゆるっとガジェット日和>
→ カメラビギナーがゆるっと「Nikon D600」を買ってみた。
→ 間違いだらけのレンズ選び|FX機にはFXレンズが妥当なようだ
ついに!FXフォーマット用レンズが届いた〜(∩´∀`)∩ワーイ|Nikon AF-S NIKKOR 50mm f/1.8G の

とても面白い記事だったのですが、リンク先のゆるっとガジェット日和さんがドメイン切れになっていましたので、一時リンクを外しています。

内容的には、「カメラのボディーやレンズ、すべてをネット通販で買ったブログ主さんが、間違ったレンズを買ってしまった」という失敗談。

とにかく皆さんにお伝えしたいのは、初めての方は、「ネットで買うよりも店頭で購入する」、もしくは「事前にショールームなどで相談しておく」と良いでしょう。勝手な思い込みで使えないレンズを買ってしまったら大損です!

で、結局どのメーカーが良いのか?

自分はフルサイズ機を購入することに決めました。

しかし、どのメーカーとお付き合いするか? は、非常に悩ましい問題です。まずは、現行品として販売されているデジタル一眼レフカメラをリストアップ。

<Canon>
Canon 一眼レフカメラ一覧
EOS-1 DX
EOS 5D Mark Ⅲ
EOS 6D

<Nikon>
Nikon 一眼レフカメラ一覧
D4
D800 / D800E
D600

<Sony>
Sony 一眼レフカメラ一覧
α99

ラインナップは意外に少ない? Sonyのα99も面白そうなのですが、自分はCanonとNikonの中から選ぶことにしました。フルサイズの歴史が長く、レンズの種類が豊富なのが理由です。

日経スペシャル 未来世紀ジパング ~沸騰現場の経済学~|テレビ東京
▲[2012.10.22 放送] 未来世紀ジパング ~沸騰現場の経済学~(テレビ東京)より。「ニコンとキヤノンは車で言えば、ベンツやBMWみたいな存在さ」って、グッときますね! ちなみに、2011年度「世界のデジタルカメラのシェア」は、Canon、Sony、Nikonで過半数を占めていたんだそうです。カメラ界では、日本が断トツで世界一位の国!

Canonか? Nikonか?

デジタル一眼レフカメラユーザーの皆さん、メーカー選びの決め手は何だったんでしょうか?この決断がかなり難しいです。以下、恥ずかしいレベルの素人視点ですが、自分なりのリサーチです。興味ある方のみ、サラッと見てください。

CP+ 2013 (横浜)

今年2013年2月1日、カメラと写真映像の情報発信イベント「CP+ 2013」へ行って来ました。その時、最も気になっていた機種「Canon EOS 6D」についてキャノンブースのスタッフさんにあれこれ質問・相談。

ファインダーを覗いた時の視野率が100%ではなく97%であること。動画撮影時、音をモニターするヘッドフォンジャックが無いこと。マイナスポイントがわかり、ちょっとガッカリな結果となりました。

キヤノンギャラリー銀座

ニコンプラザ銀座 - ショールーム

次は銀座にあるCanon、Nikonそれぞれのショールームへ。これは楽しかったです。実機が並んでいるだけでなく、写真作品の展示会も行われていました。

本題のカメラに関しては、Nikonの方は若いスタッフさんだったので、色々質問しても「詳しくはカタログに載っています」とカタログ渡され終わってしまいました。たまたまだと思いますが、これはにガッカリ。

それに対してCanonでは、実機を使っての使い方解説など沢山のアドバイスを頂きました。相手して頂いたのは個人的に5D Mark Ⅱを愛用しているという女性スタッフさん。「購入した後でも、いつでも操作方法など聞きに来てくださいね!」とスゴく好印象でした。

ここまでの時点で、欲しい機種は2つにしぼられました。

Canon EOS 5D Mark Ⅲ
Nikon D600

最初は、エントリーモデルのCanon 6DとNikon D600で比較していました。6Dは上に書いた視野率とヘッドフォン端子の問題で除外しました。3D Mark ⅢとD600は、実際に手にとって撮影してみた感覚や、本体に付帯する機能が気に入っています。

プロのスポーツカメラマンは、NikonとCanonどっちなのか?!

東京マラソン・カメラマン(NIKON)

東京マラソン・カメラマン(CANON)

さらなる決め手を求めて、2月24日の東京マラソンへ。選手を応援しつつ、オフィシャル・カメラマンさんのカメラもチラッと拝見させてもらいました。6名のカメラを見ましたが、Canonが3人と、Nikonが3人で、結果は半々。上の方はNikon、下の方はCanonです。

うーん、やっぱり悩ましい。

ということで、東京マラソンと同じ日の夕方、量販店へも相談に行って来ました。訪問先はLABI渋谷店。店員さんと1時間ほどカメラ談義をさせて頂いたのですが、NikonとCanonの決め手は「色味」だ、と言っていました。ニコンは人間の目の見た自然に近い色合いで、Canonはビビットな色合いなんだそうです。

デジタル一眼レフカメラでの動画撮影は、色味がビビットなCanonが多くの人に好まれているんだそうです。でも色合いはあとからレタッチできるからなぁ。

ちなみに動画撮影は、CanonでもNikonでもどちらも可能です。

もう欲しい機種がかなり絞られて来ました。
最終決断は近日予定。

Canonか? Nikonか?
5D Mark Ⅲか? D600か?

 


<最後にひとこと>
上には書いていませんが、公式サイトから説明書(PDF)をダウンロードして読んだり、カメラ雑誌を買ったり、ウェブで調べまくったり、NikonとCanonの歴史を調べたり、会社理念まで読んだり等、延々リサーチにハマってしまっています。買うならサッサと買って、次のステップに進んだ方が良いのですが、納得しないと決断できない自分の性格。去年は、冷蔵庫買い替えのリサーチに、数週間ハマっていました。

話題変わって社名の話。Nikonは、日本光学工業が元の社名でニコンに。Canonは、観音様のカンノンがネーミングのルーツなんだとか。キャノンではなくキヤノンと全て大文字で表記します。理由は…?詳しくはWikipediaを見てください。なかなか面白いですよ。

【追記】遂に購入しました!

数ヶ月間、悩み抜いて選んだのは…。
この記事の続編となる奮闘記、ぜひ読んでみてください。

Nikon D600購入の決め手!ミラーレスからデジタル一眼レフカメラに。

Dancehall Flex 3th Anniversary (SHIBUYA eggman) Dancehall Flex 3th Anniversary (SHIBUYA eggman)
初めての撮影でこのクオリティー。その性能にビックリしました![/note]