日本で勢いがあるSNSはLINEとFacebook。3位はTwitter。mixiは論外。首相官邸アカウントから伝わる国民の勢い!

首相官邸公式アカウント(LINE)今年2013年1月16日、LINEの「首相官邸アカウント」登録者数が100万人を突破しました。

アカウント開設は去年の10月5日ですが、安倍晋三首相自らの初投稿は100万人突破の2日前である、1月14日。新成人へ向けてのメッセージがニュースでも話題になりました。

首相官邸では、主要SNSのアカウントが6つ用意されています。以下の数字を見てもらえれば、LINEとFacebookの勢いがわかると思います。

まずは、2013年1月16日18時頃の登録者数(フォロワー数)です。

<フォロワー数>

  1. LINE – 1,000,181人
  2. Twitter(首相官邸 災害情報) – 618,867人
  3. Facebook – 131,382人
  4. Twitter(首相官邸) – 120,760人
  5. YouTube – 1,237人
  6. mixi – 1,104人

LINEの登録ユーザ数が桁違いとなっています。
また、それぞれのアカウントの初投稿時期は以下のとおりです。

<初投稿>

  1. 2010年4月21日 YouTube(鳩山由紀夫) 1,001日前
  2. 2011年3月13日 Twitter 災害情報(菅直人) 675日前
  3. 2011年11月25日 Twitter(野田佳彦) 418日前
  4. 2012年3月14日 mixi(野田佳彦 / Twitter 連動) 310日前
  5. 2012年10月5日 LINE(野田佳彦) 103日前
  6. 2013年1月10日 Facebook(安倍晋三) 6日前

*(  )は、投稿者ではなく当時の首相です。

3.11震災時はTwitter。今はFacebookとLINEの勢いがすごい!

2011年3月11日、東日本大震災発生時、各所で電話が不通になりました。しかし、電話は使えなくてもインターネットはつながる、という方は沢山居たのです。情報の共有・拡散・速攻性から、ツイッターのタイムラインには、ニュース、知らせ、なまの声、専門的知識等が集まりました。

あれから約2年。Facebookページ「首相官邸」は、たった6日間で13万人もフォロワー(いいね)を獲得し、LINEでは首相本人のコメントがきっかけでお友達登録が100万人の大台に乗りました。

Twitter、Facebook、LINE。それぞれに優位性はありますが、この勢いから見てFacebookとLINEのアクティブユーザー数はかなり高いと感じます。自分はTwitterがメインでFacebookがサブですが、FacebookやLINEに対してもう少しチカラを入れて取り組みたいと思いました。

皆さんは今、いかがでしょうか?

関連リンク


<最後にひとこと>
昨年暮れの総選挙では、自分は自民党には投票しませんでした。なぜなら政策に賛成できなかったからです。今でもその想いはありますが、Facebookで首相の書き込みを見ていると、身近に感じる為、つい親近感がわいてしまいます。

自民党に投票しなかったとはいえ、今の日本の内閣総理大臣は自民党総裁、安倍晋三さん。日本国民はもちろん、世界からも、沢山の「いいね」がもらえるリーダーシップを期待しています。