風疹が大流行!妊娠初期の女性と周囲は要注意。特に26~34歳は子どもの頃に予防接種制度がなかった。

風疹が大流行!妊娠初期の女性と周囲は要注意。特に26~34歳は子どもの頃に予防接種制度がなかった。

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風疹が大流行!妊娠初期の女性と周囲は要注意。また26~34歳は予防接種制度がなかった。

風疹が流行っていると聞いて「へぇ〜そうなんだ」程度に考えていたのですが、 ニュースで頻繁に話題になっているので調べてみました。吞気に構えている場合では無さそうです。

【注意】妊娠を予定している、もしくは妊娠初期の女性はかなり気を付けた方が良いです!もちろん、その家族や職場など、周辺の方も含みます。

現在のようす(2013年4月3日)

2013年の風疹の患者数が、わずか3カ月足らずで累計2,418人に達し、2012年の1年間の人数を上回ったことが明らかになった。厚生労働省はワクチン接種を受けていない人に接種を呼びかけ、感染拡大防止に努めている。(動画あり)

2013年の風疹患者数、わずか3カ月足らずで前年超え 累計2,418人(FNN)


風疹の患者数が今年わずか3カ月で、昨年1年分を上回った。ピークは6月とみられ、さらに増えるおそれがある。

風疹予防接種、企業が補助も 20〜40代男性に大流行(朝日新聞)


英国では当局から日本への渡航者に向けた注意喚起も出されている。流行は東京から全国的に。

日本への渡航注意も、風疹報告数が3カ月で昨年全体上回る(あなたの健康百科)


とにかくすごい勢いで流行中。
ピーク予想は6月なので早めの対策が必要。

風疹(ふうしん)とは?

日本では三日はしかとしても知られている。妊娠初期に妊婦が感染した場合の先天性風疹症候群が大きな問題となる。妊娠10週までに妊婦が風疹ウイルスに初感染すると、90%の胎児に様々な影響を及ぼす。効果的な治療法は無く、ワクチンによる予防が最も重要である。潜伏期間は2~3週。初期症状(発疹の1−5日前)は微熱、頭痛、倦怠感、鼻水、せき、痛みのないバラ色の口蓋斑点。

Wikipedia 風疹


咳や会話などでウイルスを含む飛まつが飛び、それを吸い込むと感染するというのが主な感染経路。問題は、ウイルスの潜伏期間が2~3週間なのに、発症して自覚できる1週間前から人にうつってしまう点です。つまり、いつどこで感染したか自覚のないまま人にうつす可能性があるということだ。

風疹の猛威、その理由とは?(R25)


 

「90%の胎児に影響」「潜伏期間中に移してしまう」など、恐ろしいウィルスのようです。

男性や子供や妊娠を予定していない女性の場合でも、妊婦さんに感染させて可能性があるので注意が必要。飛沫感染との事なので、外出時は最低限の予防策としてマスクと手洗いが有効といえるでしょう。

なぜ、今風しんが流行しているのか?

この大流行の背景には、日本の予防接種法が1994年に改正されたことが挙げられる。予防接種対象が女子中学生のみから、男女とも1歳~7歳半までに定期接種する方法に変更されたため、制度の谷間に当たる1979年~1987年生まれ(現在、26歳~34歳)の世代が風疹の予防接種を受けていない割合が高い可能性があるという。

東京中心に大流行の風疹。ヤフー、全社員を対象に風疹予防接種費用を補助(マイナビ)


昭和54年4月2日以降に生まれた34歳以下の人は個別に医療機関に出向いて接種を受けなくてはならなくなったため、1回も受けていないという人もいます。

風疹「かかったことあるから…」は要確認(NHK)


風疹の集団予防接種は、1977年から女子中学生を対象に始まりましたが、その後、現在の幼児期における定期予防接種という形になりました。

この年代の方は感染に要注意!(QLife)


 

2013年現在、26〜34歳の男女は一度も予防接種(ワクチン接種)を受けてない可能性が高いとして、特に感染の注意が必要です。また、35歳以上であっても、男性は受けていない可能性が高い。

上記のWikipediaによると「過去に風疹にかかった人は免疫ができて二度とかからないといわれるが(中略)ごくまれに大流行シーズンとともに再発することがある」との事。一度かかった人も油断はできません。

厚生労働省では予防接種を推奨。ただし注意点も…

厚生労働省が風疹急増を受け、その対策として予防接種を勧めています。現在、啓発ツールとして以下のポスターがダウンロード出来るようになっています。→ 厚生労働省:風疹について

風しんの予防接種で未来の赤ちゃんを守れます

生まれてくる赤ちゃんのために「風しんワクチン」

ポスター用なので小さい文字が見ずらいですが、以下のような注意点も書かれています。

  • 妊娠中は風しんの予防接種を受けることはできません。
  • 接種後2ヶ月は避妊が必要です。

妊娠されている女性、妊娠の可能性がある女性は予防接種が出来ません。ですので、その周りの方が予防接種を受けるなどして感染予防に努め、女性を感染させないようにする必要があります。

予防接種は何科で受ける?金額は?

風疹ワクチンの接種は、予防接種を行っているクリニックなら診療科にかかわらず可能だ。最も詳しいのは小児科で、大人が接種する場合でも小児科医に相談するといい。費用はクリニックで異なるが、5千円程度が多い。

続く風疹の流行 大人もワクチン接種を(msn産経ニュース)


実施している予防接種と料金のご案内
風疹 8,000円

渋谷区医師会


当院では、ワクチンの接種を行っております。なお、ワクチンは適宜発注する必要がありますので、事前にご予約いただきますよう、お願いいたします。

MR(麻疹・風疹)ワクチン ¥8,400(税込)
風疹ワクチン ¥6,300(税込)

渋谷ヒラハタクリニック(内科)


麻疹・風疹ワクチンの費用は1回約1万円で、1回の接種で95%予防でき、2回ではほぼ100%予防可能だ。

風疹 首都圏の患者数は昨年の30倍で20~40代男性が圧倒的(NEWSポストセブン)


 

予防接種は健康保険が効かないので料金は5,000円〜10,000円と高額。受診は小児科や内科などが多いようです。また、事前に病院への電話確認や予約して置く方が安心です。

 

以上です。
自分は明日、予防接種を受けに行く予定をしています。今回は特殊な記事ですが、調べてみたら意外にも怖いことがわかったので、まとめ的に紹介させて頂く事にしました。皆様もどうぞご注意ください。