老眼じゃないのに、老眼鏡を掛けたら本がめちゃくちゃクリアに見える

今、ファッション業界での仕事に取り組んでいて、僕のなかでオシャレの意識が芽生えています。

そんな折、立ち寄った東京・三軒茶屋にあるTSUTAYA書店での出来事です。店内に老眼鏡コーナーがあり、「オシャレアイテムとしてのメガネはどうだろう。自分に似合うだろうか?」と思い、気になったデザインの老眼鏡を掛けてみました。

ちなみに僕は、子供の頃から視力だけは良く、常に最高値の2.0、もしくは1.5をキープし続けています。44歳になった今も、目は抜群に良いのです。

そんなこともあり、老眼鏡を買うつもりは全くなく、あくまでメガネが似合うかどうかだけを見たくて、老眼鏡を試着してみました。

本の文字が超クリアに見える!

僕はこれまで度入りのメガネを所有したことがないので、老眼鏡を掛けた瞬間のふわりとして感覚は奇妙でした。

うっ、気持ち悪……

と思いつつ、老眼鏡だし一応そばにあった本を手にとってみました。

シャキーン!
ピカーン!!

目の前の文字(文書)が超クリアに見えたのです。

「えぇっ、そんなアホな。嘘やろ!」と思い、メガネをつけたり外したりしてみましたが、明らかに老眼鏡アリの方がよく見えるのです。

例えるなら、テレビのアナログ放送から地デジに変わった時のような感覚です。アナログでなんの不都合も感じなかったけど、地デジをみたら「めっちゃキレイやないか!」と驚いたあの瞬間。あのシャキーン!が、目の前に広がったのです。

でも僕は老眼ではありません。
視力はものすごく良いのです。
だから僕には老眼鏡は不要です。

そっと、老眼鏡を元の棚にしまいました。

ぜひ、皆さんも試してみてください。老眼じゃなくても文字がクリアと見えて、自分が老人になったんじゃないかとビックリさせられますよ!

最後に、目はさておき最近は腰痛がひどく、こちらは本気で辛いです……。