映画・ドラマ

サッチャー元英国首相死去。映画「マーガレット・サッチャー 鉄の女の涙」をみて。

世界でもっとも有名な女性首相、マーガレット・サッチャー英国元首相。2013年4月8日、彼女の死がニュースとなった。ロンドン市内のホテルで起きた脳卒中が死因という。サッチャー元首相の姿をしばらく見ないと思っていたら、2002年頃より病気を患っていたそうだ。享年87歳。ご冥福お祈り申し上げます。

大人がしっとりと涙する、夫婦の恋愛映画「今度は愛妻家」

映画のタイトルやジャケットの印象から、詩的で大人しい映画をイメージしていたのだが、「あれ?これは思っていたのとは違うぞ。なかなか楽しい!」と、洒落たドラマをみるような気分でグイっと引き寄せらてゆく。しかし、話は途中から一転…。

人生の魅せ方が最高!映画「ノーウェアボーイ」、クリエイターの腕前に感嘆。

映像、文章、写真、絵、企画…。クリエイターとしてのセンスは、どう切り取るのか。どの角度で、どう表現して、どう魅せたいか。部屋にレンタルDVDが転がっていたので、なんとなく再生してみた。

映画「フィッシュストーリー」。オチ予測不能。風が吹けば桶屋が儲かる的、痛快ムービー!

セックス・ピストルズがデビューする1年前、日本のパンク・バンド逆鱗が歌った曲がキーになり、時代を超えた様々なドラマが展開するストーリー。

就活で自殺するくらいなら起業すればいい。生活保護を受けるのは甘えだ。それって本当? 映画「カンパニー・メン」でグサリ。

大手企業で働く、37歳の若手エリート社員が主役の映画。リーマン・ショックからの不況を受け、会社は採算の悪い事業の切り捨てを行う。大規模なリストラにより、突如職を失ってしまう男のストーリーです。

映画「アーティスト」は見事な面白さ! 人生最高の作品です

人生これまで観てきた映画のなかで、最高の作品に出会いました。映画「アーティスト(The Artist)」は、今年2012年4月7日より公開になったばかりの、モノクロ&サイレント映画。同じ劇場で、立体メガネでみる「タイタニック」も上映されていて、CGや3Dなどテクノロジーを駆使した現代の主流とは、すごい勢いで真逆を行ってます。白黒&無声映画なんて初めてみました。

映画「127時間」。動かないアクション映画にハラハラ!

「山の隙間に落ちてしまった男」というシンプルなストーリーを、93分間で描く。その展開の妙は、「トレインスポッティング」「28日後...」「スラムドッグ$ミリオネア」などを手掛けた流石ダニー・ボイル監督と唸らされます。

ナイトライダーが帰ってくる!主役はマイケル・ナイトの息子?

ラフォー世代の男は涙! 25年前、1987年1月から翌88年2月までの約1年間、ゴールデンタイムにテレビ放送された、アメリカのドラマ「ナイトライダー」が帰ってくる!

人生のスーツケーツに詰める荷物を考える。映画「マイレージ、マイライフ」。

主役のジョージ・クルーニー演じるライアン・ビンガムは、リストラを告知する『解雇宣告人』。1年のうち320日ほどは出張生活で、毎日世界中、さまざまな企業へと派遣されている。「わが家は空港」と自負するほどに、空港やホテルでの行動はスマートで、まさにデキるビジネスマンといった印象。「バックパックに入りきらない人生の持ち物は背負わない」をモットーに、結婚にも興味を持たず、人付き合いも最小サイズのシンプル・ライフを送る。

独裁は、現代でも簡単につくれる。その理由と独裁の効果。映画「THE WAVE」に背筋がゾクッ!

『独裁』。第二次世界大戦中のアドルフ・ヒトラー総統が率いる「ナチス・ドイツ」がまず頭に浮かぶ。しかし、それらは過去のもの、という意識が自分のなかにはあった。多くの方もそうなのではないだろうか? この映画の舞台は、ドイツの高校。授業で「独裁の実習」が行われ、その教室、生徒達の変化が描かれている。