大切なのは「気づく」技術だったのか…と、目からウロコが落ちた本

大切なのは「気づく」技術だったのか…と、目からウロコが落ちた本

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「気づく」技術 おちまさと

「気づく」技術 おちまさと(ダイヤモンド社)
「感動!」:☆☆☆☆☆


「気づく」技術 おちまさと「気づく」技術 おちまさと

「あ、それ自分も思ってました!」ってのは、気づきの後出しジャンケン。

成功する人になるには、他人より1秒でも早く気づけること。それは「クイズ気づき選手権」の早押し台に座っているようなもの。

おちまさとさんのブログやツイッターを見ていると、「あっ、それかぁ…。やられた~」と感じる事が頻繁にあります。全く手の届かない奇想天外な発想であれば、他人事としてとらえているかも知れませんが、自分達のほんの隣や身近にある出来事をサラッとすくい上げて、ハッとさせられる企画や考え方を発信されるので、やられた感が半端ないのです。

本書では、「気づき」がいかに大切か、「気づく」にはどうすればよいか、といった事が書かれています。おちさんの本を沢山読まれている方なら、目新しい話題ばかりではないのですが、改めて気づきという観点から、おちイズムを再認識するのも良いと思います。

Contents
第一章 ウォームアップ 「気づく」ことで、成功スイッチが入る
第二章 ホップ 日常を変え「気づける体」をつくる
第三章 ステップ 「気づける人」になるためのツール&テクニック
第四章 ジャンプ 「気づきの感度」をさらに高める15の鉄則
第五章 ゴール 「気づき」で、あなたの人生が変わる

「気づき」が大切だったのか。それがわかっただけでも、本書は充分意義があります。今日も気づいてやる!この瞬間にも何か気づいてやる!単なる一日に終わらないぞ!「クイズ気づき選手権」の早押し台の前に立っている気分で一日を過ごす。

そういう意識の芽生えは、確実に自分の将来性に大きく影響してくるでしょう。 新年早々にピッタリな、よい本に出会えました。

「気づく」技術
「気づく」技術
おちまさと

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<最後にひとこと>
あけましておめでとうございます。元旦の夜、NHK Eテレの「新世代が解く!ニッポンのジレンマ」という番組を見ていました。20代〜30代後半位までの新世代による、日本の将来についての討論番組です。その番組で、出演者うちの一人が「みんなすご過ぎて、自分が話そうと思っても0.1秒間に合わない」といった事を言っていました。

たった0.1秒で自分の出番を無くし、さらに話の流れも他人に持って行かれる。まさに「気づく技術」がモノをいう決戦の場でした。

自分の日常の世界でも、わずかの差で「画期的なアイデア」と「パクリ」を分つ事もあります。「クイズ気づき選手権」の早押し台。その緊迫感は重要ですね。アツいです!